2020.5.10(日) 最終更新日2020.5.20 08:41
Jw-cadを独学で学ぶ(4日目の開口部)平家の平面図
Jw-cadで開口部をかいてみた
前回、基準線と柱がかけたので、次は開口部をかいていきます。
「やっと図面らしくなってきた」と思ったのも束の間の出来事でした。
開口部
平面図といえども、窓やドアの種類ごとにそれぞれ「かき方」があって、それを図面に表すはけっこう大変です(サイズもいろいろ)
Jw-cadを「ダウンロードしたときに一緒に入ってきた登録データ」もしくは「本の付録CD-ROMに入っているデータ」で、なんとかなれば、それほど大変なことはないかと思います。
それ以外のものを書き入れたい場合は「自分で作図をする」または「インターネットでデータを探す」ことになるでしょう。
たとえば
台形の出窓
窓も壁も出っぱっている場合はどう表せばよいのでしょう。
どこかで似た感じの図面を見せてもらうとか、専門家に聞くとかして調べます(とりあえず保留)
縦すべり出し窓
こちらもこの辺りでは、けっこうよく見かける窓です。
どちら側が、広いとか、狭いとか、開くとか、開かないとか…
風除室サッシ、玄関ドア
風除室サッシ、玄関ドアのスタイルもいろいろあります。
開けかたいろいろ
- 開き窓
- FIXなのか(はめ殺し)
- すべり出し窓(縦すべり、横すべり)
- 連窓と段窓
- 引き違い
- その他
ひとことにドアといっても奥が深い
窓と同様に玄関ドアや風除室、屋内建具も合わせると、かなりのボリュームになりますね(もうすでにキャパオーバー)
正解かどうか、イマイチよくわからないので、答え合わせはまた後にして、ひとまずオリジナルでやっておきます。
ダウンロードを試すも…
台形出窓をダウンロードしてみたところ、そこだけめっちゃ本格的にな図面になりました(YKK CADデータダウンロード)
そのほかは、登録図面と本のCD-ROMで対応しました。
おわりに
基準線レイヤー、柱レイヤー、開口部レイヤーを行ったり来たりで、もうすでに、わけがわかませぬ(笑)
この次の工程でやっと「壁」をかくことになるのだけれど、その手前で壁にぶつかっています(まだまだ道のりは長い)
まだまだ課題はたくさんあるけれど、今後もゆっくり時間をかけて勉強していきたいと思います(なんせ独学なので…)
おまけに
ぼくの持っている本は、一つ前のバージョン(Jw-cad7)のものです。
最新版(Jw-cad8対応)がでています。