2020.5.17(日) 最終更新日2020.10.16 16:45
Jw-cadを独学で学ぶ(8日目の室名と寸法と基準記号)平家の平面図
Jw-cadをで室名と寸法と基準記号をかいてみた
ここからまた細かい作業にはなるけれど「平面図」というゴールが近づいている感じがするので、もうひと頑張りです。
前回の「設備機器と家具と棚をかく」のつづきには「通し柱と外部のポーチとデッキをかく」というのがあります。でも、今回ぼくが書こうとしている住宅は、平家で外部の「デッキテラス」や「玄関ポーチ」がなかったので、上がり方向の矢印と、和室から出入りするための台というか、ステップというか(正式な名称はわかりませんが…)それだけかき足しました。
室名をかく
レイヤ7に居間、台所、浴室、洗面脱衣室、洋室、和室、玄関などを記入していきます。(押入れ、物入れ、納戸、クローゼット、吹き抜け、など、があればそちらもです)
ただ文字を入れていくだけでも、いつも使い慣れているワードやエクセルとはちょっと勝手が違うので、使いにくいところもあるかもしれないけれど、すぐに慣れると思います。
それから玄関前には出入口記号をかくと本に書いてあったので、真似して三角印をかいておきます(勝手口がある場合はそちらにもかくとのこと)
寸法を記入する
Jw-cadには「寸法コマンド」という便利な機能があるので、そちらを使っていけば、ほぼマウス操作だけで、寸法を記入することができます。
寸法をいれる方向と、始めの位置を決めて「ここからここまで」…「ここからここまで」と、マウスで指定していきます。
基準記号をかく
基準線のところに、X軸とY軸それぞれに記号をいれていきます。
いつものように「記号で変換したらすぐにでてくる」とはいかず…いったん円をかいてから、その中に文字を入れて、それを複製して、番号を修正するという流れになります(そういうきまりらしい)
数字を小さく表示させるために、「へ」の小さいような記号「^」を入力します。
そのキーがどこにあるかしばらく捜しました…で、念のために正解はひらがなの「へ」のキーです、、笑
そして今日もまた
本に出てくる家とは間取りが違うので、あっているかどうか気になるけれども、とりあえず練習ということで、先に進みます。
次は、切断線と方位記号と換気扇です。
詳しい操作方法については参考書をご覧ください(いまさらいうのか…)
おわりに
Jw-cadは、右クリック、左右クリックがよくでてきますよね。
いつも左クリックばかりなので、とても新鮮な気持ちです、、笑