2020.7.13(月) 最終更新日2023.7.3 18:44
屋上の室外機2020
屋上に室外機を置くこともあります。
当店の場合は、一般住宅でのエアコン取り付けがほとんどだけれど、今回のように、鉄骨造(たぶん)の建物に取り付けるというのも時々あったりもします。
室外機壁掛け金具のボルトをねじこむには
木造の建物なら柱にボルトをねじこむことができるし、鉄筋コンクリート造なら壁にアンカーボルトを打ちこむことができるので、室外機壁掛け金具を固定するのは比較的容易にできてしまいます。
室外機壁掛けが難しいとき
でも、鉄骨造の場合、壁に強度があれば壁にボルトを打ちこむのもありだけれど、ボルトが効いている感じがしない場合があって、その時と場合によりけり、やってみないとわからない的な感じがするから、できれば別のところに室外機を置いておきたいところです。
注)室外機を設置したい場所の近くに構造材など、十分に強度のある下地を見つけた場合を除いてです。
室外機を屋上に置く
そんでもって今回は室外機を屋上に置くことになりました。
ペアコイルと電線を上にもっていき、ドレンホースを下にもっていくパターンです。
例に習って
他の部屋で他の業者が取り付けしたエアコンも、そのやり方だったというのもあってです。
手前のほうはかなり年季が入っているようですね…
おわりに
屋上に置くか、壁に掛けるか、地面に置くか…悩ましげであります。
おまけに
でもやっぱり2階3階の設置となると、その分の移動距離があるので、取り付けにけっこう時間がかかってしまいますね。
ついでに
例に「習う」なのか「倣う」なのか、どちらを使うか迷います。
倣うのほうが相応しそうだけれども、習うのほうかわかりやすいから「習う」をチョイスしました(けっこうどうでもいいこと)