2020.8.5(水) 最終更新日2020.10.16 17:13
火災報知設備に見張らせる
火災警報器の見張りをつける
はじめに
今回は、法律とかなんだとかは、ひとまず置いといて、自主的な防災活動の一環としてです(どうぞご理解くださいますようお願い致します)
火災報知器を取り付ける
今回はちょっと変わった案件がございました。
昼夜を問わず稼働している機械に万が一のことがあったら大変なので、家から少し離れた倉庫に「火災報知器を設置したい」ということで、普段ぼくらが扱っている住宅用のよりもワンランクアップの「特定小規模施設用自動火災警報機」を設置することになりました。
その理由は、住宅用のよりも感度がよくて無線の電波が長距離100mぐらい飛ぶからです(そのかわり電池寿命は約6年)
まずは試してみよう
自宅から倉庫まで、ちゃんと電波が届くのかどうかを試してみます(本体に内蔵されているテストモードにて)
設置はとても簡単です。
電池を入れて本体をネジ2本で固定するだけです。
ちなみに今回は、熱と煙の二段構えにしました。
ちょっと高さがあったので、高所作業車をもってきました。
テストモードをやってみると「正常です」「正常です」とアナウンスされたので、大丈夫かと思います。
もしも倉庫にある機械が異常に熱を発したり、煙を出したりした場合は、見張りの火災報知器が知らせてくれるでしょう。
詳しくはこちら
システムだとか、法律関係だとか、詳しいことは、こちらのサイトに載っています。
自動火災ほうち設備・防災設備(防災NET)-Panasonic
おわりに
火災報知器にしても、防犯カメラにしても、常に見張りがいるってことは、とても心強いですね。
あとそれから、SECOM、ALSOKっていう選択肢もありましたね。