2020.10.2(金) 最終更新日2020.10.2 20:27
下地センサーを買う
下地センサーを新調する
電器店の仕事には欠かせない必須アイテムの一つ「下地センサー」を新しくしました。
この下地センサーは、一般的な住宅の内装に使われている「石膏ボード」の下地を探すときに使います。
こういうのを使わずとも、経験と勘を駆使して「壁をコンコンとノックして下地を探す」というやり方もあるけれど、より精度を高めるために下地センサーを併用します。
例えば
- エアコン(室内機本体の固定と配管の穴あけ)
- 換気扇(換気扇本体の固定と配管の穴あけ)
- FF式石油ストーブ(給排気筒の穴あけ)
- 火災警報器(本体を固定する)
- テレビ壁掛け金具(本体を固定する)
- 照明器具(本体を固定する)
- その他(電気暖房やサーキュレーターなどの固定)
おさらい
建物の構造材に穴をあけたら大変なことになるので、配管、配線、ダクトなど、穴あけのときは下地を避けます(もちろん柱や電線も避ける)
そして、器具を壁や天井に固定した器具が落下してきたら大変なことになるので、下地のあるところにビス留めをして、しっかりと固定させます。
もうすでにご存知かとは思いますが、念のための確認です。
下地を探してみる
使い方は簡単です。
本体を壁にあててスタートボタンを押しながら壁伝いにスライドさせます。
下地を感知したらランプが点灯してブザーが鳴ります(なんと壁に矢印が点く)
やっぱりシンワ
シンワの製品は定番中の定番で信頼性も高くて、ホームセンターやネット通販でも取り扱いしています。
今回ぼくが選んだのは、このシンワの下地センサーSuper(スーパー)です。
電線にも反応してくれるからです。
下地探しもシンワ
念には念をで、下地探しもセットで用意しました。
実際に下地探しの針を入れて確認です。
壁紙に画鋲を刺したような穴があくので、むやみやたらには使用できません(ある程度確信を持ってから刺します)
ちなみにこれは、軽量鉄骨下地、またの名は「LGS」、またの名は「けいてん」、またの名は「軽鉄」にも対応できるようにマグネット付きにしました。
おわりに
シンワの回し者ではございません。
どちらかというとアマゾンの回し者です、、笑