2020.10.8(木) 最終更新日2020.10.8 21:06
バッテリーをチャージする
電動工具のバッテリーを充電する
明日はエアコンの取付工事があるので電動工具のバッテリーを充電しておきます。
現場で電気をお借りすればよいことなのですが、新築、リフォーム、賃貸物件などで、電源を確保できない場合もあるので、バッテリー式の電動工具をひととおり用意しておかなくてはなりませんね。
エアコン工事に使う電動工具(代表例)
電動ドライバー
充電ドライバーとかインパクトドライバーと呼ぶこともあります(職人さんによる)
「室内機据付板の取付」や「配管化粧カバー取付」などのビス留めに使います。
最近の電気ドライバーはパワーがあるのでコンクリートビスやアンカーボルトの下穴を開けるのにも使えます。
できれば、ドリルモード、インパクトモード、高速、低速と切り替えられるのがいいですね。
電動ハンマードリル
ハンマードリルは、配管を通す穴を開けるのに使います(モルタル、ブロック、サイディング、木材など…)
ちなみにコンクリートに穴を開けるとなると、ハンマードリルではちょっと難しいので、コンクリート専用の穿孔機を使います。
電動フレアツール
配管の接続部を加工する「フレアツール」にも手動式と電動式があります。
フレアツール本体にバッテリーが搭載されているものや、電動ドライバーと組み合わせるものがあります。
ぼくはもっぱら手動でフレアをきってますけどね(笑)
真空ポンプ
真空ポンプも電源コード式、手動式、バッテリー式があります。
こちらもやっぱり主流はバッテリー式でしょうか。
おわりに
購入する際はバッテリーと充電器がセットなのか別売なのかの確認もお忘れなく…
理想としては全ての電動工具を同じメーカーの同じバッテリーで揃えることですよね。
でもなかなかそうはいかない…
あれやこれやバッテリーを持っていかなくてはなるまい(1つでも忘れたらげんなりする)