2020.11.11(水) 最終更新日2020.11.12 19:15
浴室換気扇を取り替える(UBF-101W)
エモトユニットバスの換気扇
浴室換気扇から異音がする
今回は「浴室換気扇から異音がする」さらに「だいぶ年数が経つから取り替えたい」ということで修繕に向かいます。
換気扇は風呂それぞれ
ユニットバスの換気扇は、メーカー、寸法、機能など、どれもタイプが異なります。
なので、製品寿命で取り替える場合、今、既存で付いている後継機種を選ぶのが一般的です。
でもたまに、サイズや容量を大きくしたり、機能をグレードアップしたりすることもあります(静音設計とか暖房付きとか)
換気扇を取り替える
後継機種を探す
とりあえず今回は「異音が止まり普通に使えればいい」とのことなので、後継機種の新しい換気扇にします。
埋込寸法(開口寸法)から探す
最近の換気扇は正方形になっているものが多いけど、こちらのエモトのユニットバスに付いている換気扇は、縦150mm 横200mmと長方形になっています。
取り外し
まずはビスを外してみます。
ダクトとをアルミテープまたは接着剤で固定するようになっているので、本体の接続部分が取り外しできるようになっているのが一般的です。
でもこちらのタイプはダクト接続部分が取り外しできないタイプなので、場合によってはは天井裏のほうから外しにかからなくてはなりません(しかもユニットバスに点検口なし)
幸運なことに今回はすんなり取り外しできました。
開口部
開口部分が出てきました。
正確に開口寸法を測るには、こうして一旦取り外ししなければなりません。
だけれど普段は既存の換気扇の型式から調べるとか、取説を見せてもらうとかして、換気扇を取り外すことなく機種選定をしています。
縦150mm 横200mm
そんでもってこのサイズとくれば「UBF-101W」ですね(パナソニックAWエンジニアリング社製だそうです)
取り付け
電線を接続して本体を固定していきます。
ダクト部分もピッタリです。
既存のものと比べてもほぼ一緒でした。
もしも、サイズがどうしても合わない場合は、開口部分を広くカットするなどの加工をしなければなりません。
また、ダクトの位置が変わった場合も、ダクトをカットしたり延長したりしなければなりません。
なので作業工程や難易度は現場によっていろいろです(断熱材とのかかわりもあるし…)
おわりに
この換気扇の品番UBF-101Wで検索すると「旧エア・ウェーター・ほくさん」とか「パナソニックAWエンジニアリング」とか「エモト製」とか…登場人物が多くて覚えるのが大変です、、、笑