2020.11.24(火) 最終更新日2021.10.15 17:40
小型電気温水器を取り付ける
小型電気温水器を取り付ける
オフィスの給湯室に小型電気温水器を取付る
今までは水だけで手洗いしていたけれど、やっぱりお湯のほうがいいということで、とあるオフィスの給湯室に小型電気温水器を取り付けすることになりました。
ほんとは、手洗い以外にも食器洗いや掃除のときにも使いたいけれど、予算と温水器の設置スペースとの関係により、小型でリーズナブルなものにしました。
リクシル EG-1S1-S
そして今回は、洗面化粧台用の電気温水器をチョイスです。
洗面化粧台の下収納に設置できるぐらいなので、かなりコンパクト設計です。
でもその分、お湯を沸かす量は若干少なめです(タンク容量1.2L)
でもその分、消費電力も少なめです(ヒーター能力360W)
建物の様子からして水道凍結するかもしれません(地域性もある)
なのでここはあえて見える化にしておきます。
温水器本体を壁掛け、しかも高さをちょい上げにして、配管の「水抜き」をなるべくやりやすくするためです。
配管を施す
みなさんご存知のとおり、温水器は水を入れてお湯を出す装置なので、入出力の配管工事が伴います。
そしてこの機会に混合栓にしたいというご要望もあったことから、取付配管はいつもの設備屋さんにお任せいたします。
電気工事
もちろんここは電気温水器なので、近くにコンセントがないとなると当然、電気工事をして電源を確保しなければなりません。
ここはなるべく延長コードは使わずコンセント直でいきたいと思います。
おわりに
極寒の地で一晩暖房なしというのは、人間にとっても、水道管にとっても、過酷な環境であることに変わりはないのです。