2021.1.6(水) 最終更新日2021.1.6 22:44
第二第三の暖房機を用意する
第二第三の暖房機
現在ここ美幌町で低温注意報がでています。
しかも明日から明後日にかけて大雪になるそうです。
さらには、この寒さで水道凍結と給湯器の故障とが相次いで、設備業者が修理対応に追われているどころか、件数が多すぎて対応しきれていないという噂もあります(本当だと思う…)
経年劣化や老朽化によるトラブルにおいては、早めのリニューアルをおすすめするほかありませんが、凍結がらみのトラブルなら、暖房を点けておくとか、ヒーターを付けておくなどして、事前にトラブルを回避させることができます(ある程度)
工事不要で手軽に使える暖房器
凍結防止対策と、ヒートショック対策と、シンプルに寒いのが嫌なのとで、水まわりの場所(お風呂、脱衣室、洗面室、トイレなど)にも暖房を置くことがあります。
例えば、電気ストーブ、ポータブル石油ストーブ、石油ファンヒーターなどがあります。
石油ストーブ(ポータブル式、ファンヒーター式)
工事不要で手軽に使えるのはいいけれど、タンクに灯油を入れるのが面倒だったり、ニオイが気になったり、場合によっては結露したりするので、万全とまではいかずで、まあまあそれなりです。
また、石油ファンヒーターに関しては3時間経つと自動で消えるように設計されています。
なので、煙突や排気筒のないストーブをつけっぱなしにしておくことはできません(煙突がないから)
電気ストーブ
電気ストーブは電気ストーブで安全なイメージがあるけれど、けっこうワット数が高いので、延長コードでつなぐのは危ないし、コンセントがゆるゆるでも危ないし、他の電気製品との兼ね合いでブレーカーが落ちやすくもなるし、電気代も上がるし、それほど暖まらないというわけで、これもまた万全とまではいきません(それでも人気はある)
もちろん使用環境によってはこれで万全を期すこともあります。
おわりに
水道凍結させるぐらいなら、ヒートショックで体調をこわすぐらいなら、寒い思いをするぐらいなら、まだマシかな的な感覚でならよいと思います。
あとそれから「暖房機の近くに燃えやすいものがないかどうか」も必ず確認しましょうね。