2021.1.15(金) 最終更新日2021.1.16 07:40
ベースライトを取り替える
照明器具にも寿命はあります
照明器具は、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンと同様にして「なくてはならない存在」にもかかわらず、そこまで注目されていないような感じです(個人の感想)
スイッチを入れたらすぐに明るくなるのは当たり前で、もはや、灯りは水や空気と同等レベルの存在ではないでしょうか(個人の感想)
照明器具は古くなったら取り替えよう
そうはいっても「壊れるまで使おう」「壊れてから買い替えよう」という考え方が一般的ですね。
ある程度の年数が経てば「壊れたのなら仕方がない」「新しくしよう」というように…
取り替えても取り替えても
それは、作業場、倉庫、ビニールハウスなども同じです。
蛍光管が点かなくなったら蛍光管ランプを取り替えればいいというのもさすがに限界はあります。
照明器具の本体そのものが壊れてしまうと、いくらランプを取り替えようとも元どおりの灯りは得られません。
例えば今回のように、ひとたび蛍光管ランプが点きにくくなってしまうと、蛍光管ランプや点灯管を新しくしても、またすぐに点かなくなる…
何回やっても同じでキリがない状況に陥ります。
せめて簡単に取り替えできるような場所にあればよいのだけれど、高い場所、狭い場所、段差のある場所のように取り替えにくかったりすると、点検するのも一苦労です。
でもまぁ、やるだけやってダメだったのならキッパリとあきらめもつくので、故障診断はキッチリと行っていきましょう。
いっそのことリニューアル
蛍光管ランプを替え、点灯管を替え、器具本体を入れ替えしているうちに、どういうわけか他の箇所も次から次へと点かなくなってくるという事態に見舞われます(負の連鎖か)
同じ時期に導入したはずなので、それもそのはずですね。
なので、いっそのこと、思いきって、全数リニューアルが得策といえるでしょう。
おわりに
蛍光灯はまだまだほかにもたくさんあります。
それはまた追い追いやっていきましょう。