2021.2.4(木) 最終更新日2021.2.4 21:38
然るべくタイミングを見極める
然るべくタイミングに作業をする
世界的にみると、北海道の気温の低さなんて、大したことではないかもしれないけれど、ぼくらにとっては、この寒さが身にしみるというか、かなり堪えるのです。
そして、ひとたび外に出てみると、濡れたタオルが凍るほどの気温ですし、路面は凍って滑りますし、屋根から雪や氷が落ちてきて危ないですし、除雪で積み上げられた雪で見通しがよくはないですし…
でもまあ、北海道に長年住んでいると、そんなことは当たり前のことで、今更ながらといった感じですよね。
屋外の作業はできるだけ暖かい日にする
ぼくらの仕事においても、なにか緊急で重要なことなら、やらなければなりませんが、それほど緊急度が高くないのなら、雪が解けて気温がプラスになるまで延期するという決断も時には必要なのではないでしょうか(安全面と品質を考えてのことです)
そしてどの時間帯に作業するのかも大事です。
正直なところ
気温が低いと、ケーブルはカチコチに硬くなるし、樹脂の部分が破損しやすくなるし、足元は滑るし、もちろん屋根も滑るし、メガネは曇るしで…春から秋に行うのとはクオリティーと効率とがぜんぜん違います。
もちろん、そのようなことのないように配慮はしているつもりです。
一流とは
どんな条件でも普段と変わらないパフォーマンスをだすのも一流ですし、リスクマネジメントができるのも一流です。
一流にもいろんなタイプがありますね(笑)
なので、まずは自分の置かれた環境でベストを尽くすべし…ですね。
おわりに
然るべくタイミングが来るまでは室内でがんばります。