2021.3.4(木) 最終更新日2021.3.5 07:11
ブーツ型レンジフードの取り替え
BDR-3E-902からBDR-3HL-901に取り替える
今回は15年ぐらい使っているレンジフードの運転音が「ブォーンブォーン」と唸ってきだしたから「そろそろ取り替えましょう」ということになりました。
似たようなのがあればそれでいい
機能、材質、デザイン、カラー、メーカーなど、色々あるけれど…「似たようなのがいい」というご要望なので、似たようなのを選びました。
富士工業(FUJIOH)ブーツ型
「似たようなの」というより全く同じものです。
ただ、型式が違うというだけで、モノはほとんど変わらないというのは、電気製品ではよくあることです。
幅90センチはけっこう珍しいほうかもしれません。
BDR-3E-902の後継機種
メーカーサイトで今ついている既存の型式(品番)を検索して後継機種を割り出します。
するとBDR-3HL-901がヒットしました。
ホワイト、ブラック、シルバーの3色からお選びいただけます。
ブーツ型レンジフード取替工事
撤去
まずは既存のレンジフードを撤去します。
- フィルターを取り外して、操作部のコネクターを外して、全面パネルを外します。
- コンセントとダクトが見えてきたら、それも外します。
- 固定ビスを外していきます。
- 仮止めされているビスをゆるめて本体を外します。
電動ドライバー用のプラスのビットがあるとやりやすいです。
取付
次に新しいレンジフードを取り付けます。
同型で後継機種なので、サイズ、下地の位置、固定ビス穴の位置が同じです。
このパターンは作業が比較的スムーズにいきます。
基本的には撤去の逆の手順になります。
- 仮止めビスに本体を引っ掛けます。
- 水平など、納まりを確認して本体を固定していきます。
- あとはダクトを取り付けしてパネル2枚を取り付けると完成になります。
でもちょっとダクト配管スペースがタイトだったので接続に苦戦してしまいました。
そんなこんなで色々あったけれども無事に納まりです。
サイズ、メーカー、デザイン、機能が変わると、お値段も作業時間ももっと変わってきます。
おわりに
新築でも改築でも一番最初に取り付ける職人さんの責任は重大です(それが基準になるから…)