2021.6.22(火) 最終更新日2021.6.22 22:10
エアコンソフトクリーニング
エアコンソフトクリーニング
エアコンクリーニング後の故障にまつわる話
「エアコンクリーニングをしたせいで故障した」のか「たまたまタイミングが重なって故障した」のかっていうのは、判別がとても難しいので、エアコンクリーニング後の故障について、客様と業者との間で揉められているという話をよく耳にします(今までなかったはずの外傷があるなどして明らかに目に見えてわかる場合は別として)
そんな話をしょっちゅう聞いていると「そんなにハイリスクなの…?」ってエアコンクリーニングに消極的になる業者さんもでてくるかもしれません。
また、最近流行りの多機能エアコンになると、それだけ部品の点数が多くなるので、分解と組立の難易度もさらにアップします。
なので、ぼくの場合は、当店でご購入いただいたエアコンで、設計上の標準使用期間内の10年以内で、お掃除機能付きじゃないものに限っては、ぼくらのほうで優しくクリーニングしています(あんまりガシゴシやりすぎて壊してしまっては元も子もないですからね)
エアコンクリーニング開始
室内機を途中まで分解します。
幸いにしてというべきでしょうか、ここ北海道は本州と違ってエアコンを使う頻度が少ないので、それほど汚れはひどくならないです(湿度が低くて梅雨もないですし)
室内機のカバーとルーバーを取り外して洗浄します。
もちろんフィルターも洗浄します。
これだけでも清々しい気持ちになりますね。
もちろんアルミフィンとファンの洗浄もしました。
完成になります。