2022.6.17(金) 最終更新日2022.6.17 21:42
屋根のためにアンテナ屋根馬金具を使うのはやめておきます
屋根のためにアンテナ屋根馬やめました
今日は地デジアンテナの取り替え工事です。
「アンテナを設置してからそれなりに年数が経っている」しかも「日によって映らなくなるチャンネルが1〜2ヶ所ある」ということで、地デジアンテナを一式リニューアルすることになりました。
北海道の板金屋根に屋根馬金具は向かないと思います
北海道の建物のほとんどは板金屋根です。
なので、できるだけ屋根の上に何か物を置くようなことはしないほうがよさそうですね。アンテナ屋根馬金具とかエアコンの室外機置き台とかを板金屋根の上に置くと、設置面の細やかな摩擦で板金の塗装が剥がれることもあります。
それから、金具が錆びてくると、その錆の汚れが屋根の上に移ることもあります。
(最近は錆びにくい素材に改良されているのでその可能性は低いです)
そういうわけで、北海道では屋根馬金具はほとんど使われていません。
サイドベースを使います
受信状況にもよりますが、できることなら破風の部分、もしくは、壁に固定金具を取り付けてアンテナを設置したいところです。
もちろん受信レベルが最優先です
事前の調査で、受信レベルが十分にいただけることが判明しましたので、ここの場所に決定です。
当然のことながら、アンテナを設置する場所は受信レベルが確保できる場所でなければなりませんね。
北海道ではこれがスタンダードです
アンテナ屋根馬金具は本州のほうでは標準仕様なのでしょうけれども…
北海道ではサイドベースがスタンダードです(突き出し金具とも言います)