2022.7.13(水) 最終更新日2022.7.13 21:01
テレビは壁に掛けておきます
テレビを壁掛けにします。
今日はテレビの壁掛け設置をしました。
テレビは見やすい場所で、強度が十分とれていて、配線が容易にできるなど…
いろいろと確かめながら作業を進めていきます。
上下左右の位置を決めます。
まずはお客さまと一緒に取付位置を決めていきます。
テレビを見る場所にもよりますが、左右の位置はだいたい壁の真ん中らへんが無難でしょうか。
そして上下の位置は床に座って見るのか、椅子に座って見るのか、寝ながら見るのかによって、適切な高さを決めていきます(立ってみるパターンもあるのかな)
テレビ壁掛け金具を取り付けます。
取付位置が決まったので、早速、作業に取り掛かります。
テレビ側の金具と壁側の金具
まずはテレビ側に金具を取付けして、壁側の金具との位置関係を確認します。
今回は小型のテレビなので、縦に2ヶ所ボルトで固定をしました(けっこうしっかりめの下地がありました)
ちなみに中〜大型のテレビの場合は、その分、壁側の金具も大きくなります。
なので少なくとも4ヶ所ぐらいは壁下地にビスを固定させたいですね。
ケーブル関係もある
テレビが壁に掛かれば、8割方完成した感があります。
電源ケーブルとアンテナケーブルとレコーダーなどの外部接続機器があればそれらのケーブルを接続できたら設置完了です。
I型かL型か
でも、ここで油断は禁物でした。
小型の壁掛け金具はとくに、テレビから壁の距離が近くなりますので、ケーブルの接続端子の形状によっては接続できないことがあります。
壁とテレビの隙間がほとんどなくなりますので、ケーブル類は全てL型プラグが望ましいです。
今回、付属の電源コードは「I型」で接続できずです。
なので急きょ「L型」の電源ケーブルを用意しました(もちろんアンテナケーブルもL型です)
取付完了です。
いろいろありましたが、今回も無事にテレビを壁に掛けることができました。