2022.7.15(金) 最終更新日2022.7.15 20:09
ビデオテープが切れている
ビデオテープが切れたので分解してセロハンテープでくっつけました
はじめに
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ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。
また、ご自身での分解修理は自己責任でお願い致します。
ビデオテープを応急的に修理します。
大切な思い出が映されているビデオテープが切れてしまって、再生ができなくなったということで、分解修理をしていきたいと思います。
今回はビデオテープが切れたというより片側から外れてしまっていました。
(巻き戻しの反動で切れてしまったのでしょうか)
ビデオテープを分解します。
修理後、元通りに組み立てられるように、ローラー、ギア、ストッパーなどの部品の定位置を確認します(けっこう細かい部品が組み込まれています)
1回再生できればよしとします。
DVDにダビングするため1回だけ再生できればよしです。
ですので今回は応急的にセロハンテープでくっつけました。
もしもテープの途中で切れてしまった場合は…
ちなみに、もしもビデオテープの途中で切れてしまった場合でも、この方法で修復可能なのですが、ビデオデッキのヘッドを痛めないように細心の注意を払わなければなりません。
- ヘッドの当たる部分の逆側にテープを貼る
- ヘッドの当たる部分を素手で触らない
- つなぎ目は隙間なくする
などなど…
ビデオテープとビデオデッキの仕組みをそれなりに理解していないと、ビデオテープはもとより、ビデオデッキのほうも壊してしまう恐れがありますので、やはり専門の業者さんにお任せしたほうがよいかと思います。
そういうわけで、今回は無事にビデオテープをセロハンテープでくっつけて、再生可能となりました(応急的にですけどね…)