2022.7.22(金) 最終更新日2022.7.22 20:34
コンセントのないところにコンセントを作ります
コンセントのないところにコンセントを作ります
今日は「玄関にもコンセントがほしい」ということで、電気工事に行ってきました。
条件がよければ埋め込みコンセントが作れます。
今回のように、条件がよければ、壁の中に電線を通す「隠ぺい配線」で「埋め込みコンセント」を取り付けることができます。
送る側のコンセントを取り外します。
ちょうど隣り合った居室の壁にコンセントがあったので、そこから送り配線をしようと思います。
送り先のコンセントを取り付けします。
新しくコンセントを取り付ける場所に四角い穴を開けてコンセントを取り付けします。
(穴を大きく開けすぎてしまうとコンセントが取り付けられなくなるので要注意です)
穴を開けます
こういうケガキレベルがあるとより便利です。
あと、こういうボードのこがあると便利です。
(ホールソーで開ける方もいます)
コンセントを固定するものを取り付けします。
スライドボックスもしくは石膏ボード用はさみ金具を使ってコンセントを固定します。
スライドボックス、はさみ金具ともにいろんな種類があります。
配線をしてコンセントを取り付けます。
最後に送る側のコンセントの送り端子に電線をつないで完成です。
せっかくなので送る側のコンセントも新しくしました。
ついに完成です。
(ちなみにこの作業を行うにも電気工事士の資格が必要になります)
電気の使いすぎに注意しましょう。
コンセントが増えたと言っても、今回は送り配線なのでブレーカーの容量以上使わないように気をつけてくださいね(あまり使いすぎるとブレーカーが落ちてしまいます)