THE YODENS - 田中 祐次

テレビの種類あれこれ

テレビの種類あれこれ

テレビには色々な種類があってよくわからない…

そんな方に少しでもお役に立てるように、なるべく簡単にご説明させて頂きたいと思います。

液晶テレビ

ブラウン管テレビ

昔ながらの箱型のテレビです。地デジチューナーがあれば現在の放送を観ることができます。

ブラウン管テレビ

プラズマテレビ

薄型のテレビですが消費電力と熱量が大きいです。現在は発売されていません。

液晶テレビ

現行のテレビで今いちばん主流と言えます。そしてごく一般的に普及しているテレビは2Kです。

今後、4K8Kが実用化されたとしても、今ご覧になっているテレビが映らなくなるといったことはございませんのでご安心ください。

4Kテレビ

そして今話題の4Kテレビがあります。簡単に言うと2倍キレイに映るということです。4K放送は、スカパー、ケーブルテレビ、インターネット配信でお楽しみいただけます。それから4Kカメラで撮影した映像もご家庭で観ることができます。

対応型と内蔵型

ここでややこしいのが、4K「対応型」と「内蔵型」もしくは「搭載型」があるということです。

今現在、店頭に並んでいるテレビは全て「対応型」で4K放送が始まってから外付けでチューナーを取り付けて見ることができるテレビです。

4Kチューナー内蔵型(搭載型)なら、そのまま4K放送を見ることができます。でも今はまだ手に入りません(2017年5月)

それからもう一つ注意したいのが、アンテナ設備(BS110°CSアンテナ)も4K放送に対応していなければ、正常に受信することができない場合があるということです。アンテナ設備の環境も新たに整備しなくてはならないと考えていた方が良いと思います。

あと、余談ですが、大手のハウスメーカーさんは新築住宅を建てるときは4K対応機器を使うことが標準仕様とされているそうです。

8K

4Kですらまだ実用化されていないのに、またさらに8Kテレビが登場しました。

4Kよりも2倍キレイに映るそうです。ただ8Kはまだまだ遠い未来のようです。

地上デジタルの4K8Kの放送は今のところ具体的な計画はないようです。

なので先にも述べましたように現行の2Kはこれまで通り見続けることができます。

有機ELテレビ

また別な新しいパネルの方式が出てきましたね。
これはまだ価格が高い、寿命が短い、消費電力が大きいなど「まだまだ発展途上」と思っていたのは、ちょっと前のお話で…今ではお求めやすいお値段で、品質も安定しつつあるとも感じています(画質がとてもきれいです)
これから主流となってくるのでしょうか。

おわりに

なるべく簡単に説明したつもりですが、やっぱりこの話になると、どうしても難しくなってしまいますね。

地デジアンテナ

とりあえず現行放送の2Kは変わらずです。

 

 

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かかりつけのでんきや社長 田中 祐次(ゆうきゃん)

1974年生まれ山羊座。 まちのでんきやさんの仕事は最近特に多岐にわたり、「これは何屋さんに?誰に相談していいかわからない」そんな時にぼくのことを思い出していただける、そんなお付き合いをしたいと思っている、ロック、ハコモノ、飛行機が大好きな電器店2代目店主です。 「ビートルズ」「oasis」「BOΦWY」「ZIGGY」などの音楽が好きで、昔はバンド活動もしていました。 ここだけの話ですが、レアなエアコンの室外機を見つけると写真を撮らずにはいられません。

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  • 20ヶ月前

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