2017.5.31(水) 最終更新日2020.10.17 07:27
テレビの種類あれこれ
テレビの種類あれこれ
テレビには色々な種類があってよくわからない…
そんな方に少しでもお役に立てるように、なるべく簡単にご説明させて頂きたいと思います。
ブラウン管テレビ
昔ながらの箱型のテレビです。地デジチューナーがあれば現在の放送を観ることができます。
プラズマテレビ
薄型のテレビですが消費電力と熱量が大きいです。現在は発売されていません。
プラズマテレビは映像がキレイで見やすいのですが、多少熱をもつことと、消費電力が多いのが難点…。ちなみに我が家はプラズマテレビを見ています。 #ようでん #家電サポート pic.twitter.com/R6tj3QpPwP
— でんきの御用聞き ようでん田中祐次 (@tanakayoden) May 30, 2017
液晶テレビ
現行のテレビで今いちばん主流と言えます。そしてごく一般的に普及しているテレビは2Kです。
今後、4K8Kが実用化されたとしても、今ご覧になっているテレビが映らなくなるといったことはございませんのでご安心ください。
4Kテレビ
そして今話題の4Kテレビがあります。簡単に言うと2倍キレイに映るということです。4K放送は、スカパー、ケーブルテレビ、インターネット配信でお楽しみいただけます。それから4Kカメラで撮影した映像もご家庭で観ることができます。
対応型と内蔵型
ここでややこしいのが、4K「対応型」と「内蔵型」もしくは「搭載型」があるということです。
今現在、店頭に並んでいるテレビは全て「対応型」で4K放送が始まってから外付けでチューナーを取り付けて見ることができるテレビです。
4Kチューナー内蔵型(搭載型)なら、そのまま4K放送を見ることができます。でも今はまだ手に入りません(2017年5月)
それからもう一つ注意したいのが、アンテナ設備(BS110°CSアンテナ)も4K放送に対応していなければ、正常に受信することができない場合があるということです。アンテナ設備の環境も新たに整備しなくてはならないと考えていた方が良いと思います。
あと、余談ですが、大手のハウスメーカーさんは新築住宅を建てるときは4K対応機器を使うことが標準仕様とされているそうです。
8K
4Kですらまだ実用化されていないのに、またさらに8Kテレビが登場しました。
4Kよりも2倍キレイに映るそうです。ただ8Kはまだまだ遠い未来のようです。
地上デジタルの4K8Kの放送は今のところ具体的な計画はないようです。
なので先にも述べましたように現行の2Kはこれまで通り見続けることができます。
有機ELテレビ
おわりに
とりあえず現行放送の2Kは変わらずです。