2018.1.20(土) 最終更新日2020.3.23 13:23
当店のホワイトベース高所作業車(第4話)
高所作業車に乗るには
高所作業車でお仕事をするには「走らせるための免許」と「操作するための免許」が必要ということで、今回は高所作業車を運転するための免許と、バケットを操作するための免許について超簡単にご説明をさせて頂きたいと思います。
高所作業車の免許について超簡単にご説明
走らせる免許
高所作業車に限らずトラックで公道を運転するためには運転免許が必要ですね。法改正によってかなりややこしくなっていますが、当店の高所作業車は「8t限定中型免許(旧普通免許)」で運転することができます。
操作する免許
高所作業車を操作するためには「高所作業車運転技能講習」を受講(二日間)しなければなりません。いちおう試験もあります。
ぼくの場合は北見市にある「芽室自動車学校北見教習センター」というところで受講しました。全国のフォクリフトやクレーンの技能講習をやっているような教習所(自動車学校)で行われています。
いよいよ
これで晴れて高所作業車に乗れるわけですが、これで仕事をするとなるとその仕事に必要な資格も持っていないといけませんね。
一般住宅のアンテナ工事なら資格がなくてもできますが、照明器具を取り付けしたりエアコンを取り付ける際の電気工事などをするには「電気工事士」の資格も必要になります。
何にでも言えることですが、免許を取得したからといってすぐに使いこなせるものでもありません。車両によってそれぞれ操作方法も違いますし作業現場も同じ現場は二つとありません。
やっぱり地道に一つずつ知識と経験を積み重ねていかなくてはいけませんね。