2019.7.27(土) 最終更新日2020.4.2 09:41
エアコンの室外機を取り付ける
室外機の取付方法
ご存知のとおりエアコンには室内機と室外機があって、ガスト電気と信号をやりとりするため「配管工事」と「電気工事」をしてからじゃないと運転させることはできません。
電器屋さんが手際よくちゃちゃっと取り付けていくので、案外簡単な工事に思われがちなのですが、エアコンの工事は使う道具と工程がやたらと多くてけっこう大変なのです(昨日と同じくだり)
というわけで前回の「エアコンの室内機を取り付ける」編に続きまして、今回は室外機の取り付けについてご紹介させていただきます。
工具
- 脚立
- ドライバー(+−)
- ペンチ
- モンキーレンチ
- カッター(電工ナイフ)
- パイプカッター
- フレアツール
- バリを取る工具(リーマ、スクレーパーなど)
- トルクレンチ
- 真空ポンプ
- ゲージマニホールド
- ビニールテープ
- その他
(忘れ物をしていたらごめんなさい…)
作業手順
- 配管カバーを取り付ける(必要に応じて)
- 室外機の置台を設置する(必要に応じて)
- フレア加工(銅管を加工する)
- 配管を接続する(室内機側と室外機側)
- ドレンホースを接続する
- 電線を接続する
- 真空引きをする
- 二方弁、三方弁を開ける
- ガス漏れ検査
- 試運転
ここまでが「標準的」な室外機の取り付け手順です。
現場によっては手順が前後したり工程が増えたり減ったりします。
(お掃除機能付きタイプの換気ホースとか、ダイキンの加湿ホースとか)
おわりに
やっぱり昨日とほぼ同じくだりになってしまいました(これといった写真もなく)
そのくだりはこちらになります。