2019.8.17(土) 最終更新日2020.3.19 15:48
現場をこの目で確かめにゆくパート2
地デジの電波を測定する
今日は昨日の続きということで地デジの電波を探しに再度サロマ湖(方面)の現場に行ってまいりました。
パート1はこちら
テスト用のアンテナと測定器を持って現場に向かいます
まずは地形を確認する
- 近くに大きな建物がある
- 近くに山がある
- 逆に盆地
- 中継局から離れている
- その他
アンテナを取り付けたい場所がどのような環境にあるのかも考えながら電波を測定していきます。
その結果、当初予定していた場所では電波を受信することができませんでしたので、別な方角で測定していきます(東面から南面へと)
予想したとおり方角を変えると電波が正常に受信できるようになりました。
これでアンテナを設置する場所を決めることができます。
ホーム&アウェー
今回は地元(ホーム)の網走中継局ではなく他のエリア(アウェー)での調査でしたのでいつもとは違うチャンネル番号になります。
これはリモコンの番号とは別にその地区の中継局ごとに割り当てられているチャンネル番号のことです。
なのでその地区で使われているチャンネル番号に合わせて電波を測定していきます
(一般ユーザーの方はそれほど気にすることはありません)
ちなみにチャンネル番号の確認はこちらになります。
To be continued
今回のケースは、建物の東面から南面に方角が変わったので、その分の配線を延長する必要があります。その配線方法、アンテナを取り付ける部材、その他諸々ございますので、また改めてお見積りということになりました(よって本日はここまでです)
追記
結果手こずる…
おすすめ
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