2019.9.6(金) 最終更新日2020.10.16 17:25
冷蔵庫を置くスペースが限られている
冷蔵庫を置くスペース
最近の住宅では、冷蔵庫の置き場所が決まっていて、ある程度のスペースが確保されているので、大きさや容量を気にすることなく商品を選ぶことができますが、ごく稀に、冷蔵庫の設置スペースが限られていて、そこに納まるものを選ばなければならないという場合もあります。
ですので、大型家電を選ぶ際には、一度お店の人に「設置スペース」と「搬入経路の確認」をしてもらうとより良いかと思います。
さらに冷蔵庫のドアが片開きのものにする場合は「右開き」と「左開き」を選ぶこともできますので、そちらも合わせてチェックしましょう。
幅60cmドア左開きの冷蔵庫を納める
というわけで、今回は幅60cm、ドア左開きの冷蔵庫を設置してきました。事前に何度も確認した(はず)なのできっと大丈夫でしょう。
幅木やキッチンの天板のでっぱりも要チェック
幅を測る時に気をつけたいのは、床の幅木、キッチンの天板、ドアの取っ手などのでっぱりがないかどうかも確認しましょう。
「なんでこんな簡単なことに気付かなかったのだろう」と思うけど、意外とスルーしてしまいがちです。
冷蔵庫の熱を逃がすために横側と上側に隙間をあける
冷蔵庫の熱を逃がすためのスペースを確保します。横側は0.5〜1センチぐらい、上側は5センチぐらいのスペースをとりましょう。(ちなみに背面はピッタリでもOKです)
「冷蔵庫の上に物を置く」「冷蔵庫の上側にシートや布などを被せる」といったことはやめておきましょう(上側にコンプレッサーが付いている冷蔵庫が多いので…)
それから、冷蔵庫の横側に何かを貼るというのも、やめておいたほうがいいと思います(カレンダーとかポスターとか大きめのものとか)
正しく設置されていないとメーカー保証が受けられないことがあるそうです。
あとは「吊り戸棚の高さ」も要チェックですね。
昔よく冷蔵庫の幅ピッタリ囲うように建具を造作してあるおうちもありましたが、最近そのようなことはほとんどありませんね(たまにしか)
あとは冷蔵庫の搬入経路についてです
よろしければこちらの記事も参考にしてみてくださいね。