2019.10.29(火) 最終更新日2020.10.16 17:09
防犯カメラ取り付け(事前準備)
SD録画機能搭載防犯カメラを取り付ける(準備をする)
商品が入荷したらすぐさま「現場に向かって取り付けを始めたい」と思ったりもしますが、防犯カメラに関しては、取り付けする前にセッティングなど事前準備をしてから、取り付け現場に向かったほうがよさそうです。
現場の作業工程はなるべく少なく
防犯カメラは高い場所に取り付けることがほとんどなので、高所作業の行程をなるべく少なくため、事前に準備できることはやっておくようにしています。
もちろん、製品や取付場所などの条件によっては「事前準備は全く必要なし」っていう場合もございます。
事前準備
- 付属品の確認
- 取付金具の準備
- フォーマット(SDカード、HDDなど)
- 動作確認
今回は支柱にくくりつけます。
取付台とバンドを準備します。
想定外だったこと
今回、取り付けする防犯カメラは「カメラ本体に直接SDカードを挿入して録画する」というタイプなので、事前にSDカードのフォーマットを済ませておこうと設定操作を行なっていました。
一般的なSDカードよりも耐久性が高く長寿命な「MLCタイプ」をメインに使って、予備のSDカードは一般的なものにしておくということになっているのですが、そのメインになるはずのMLCのSDカードに不具合が発生してしまいました(予備の一般的なSDカードは正常に動作するのに)
カメラの初期不良なのか、SDカードの初期不良なのか、もしくは適合しないのか…(相性的な問題とされては敵いませんので事前にメーカーに確認済み)
そこで、防犯カメラのメーカーに問い合わせをしたところ、おそらくSDカードの不良ではないかということで、ひとまず返品手続きをすることにしました。
やっぱり事前に確認しておいてよかったですね(現場に行ってからどーこー云うのも大変なので)
ちなみにそのMLCのSDカードは国内メーカーの業務用だったのですが、こういうことがあると、同じカードにするのはちょっとためらいますね。
そしてこちらの予備として用意されていたSanDiskさんは正常に動作することを確認しました。
いよいよ現場へ
いろいろあったけれども、これでようやく現場に行って取付をする準備が整いました。
それから今回のは、防犯カメラ単独で録画をするタイプなので、設定用のモニターも準備していきます。
こちらは初期型の液晶テレビなので、現行のものと比べるとちょと重量があります(しかもサイドスピーカー)
おわりに
この続きの「防犯カメラ取付編」はまた後日お届けいたします。
よろしければこちらの記事も参考にしてみてください。
おまけに
固定金具を取り付けるボルト&ナット探しまくったし…