2019.12.9(月) 最終更新日2020.3.28 17:03
極寒の地でエアコンを取り付ける
冬の北海道でエアコン工事
今日の美幌町の最高気温は-0.6度、最低気温は-15度と寒すぎです。
そんな極寒の中でエアコン取付工事したら、どんな感じになるのかを簡単に説明させていただきたいと思います。
極寒の最中エアコン取付工事をするときに気をつけたいこと
配管カバーが割れやすい
極寒の中で配管カバーを屋外で加工するのは大変です(すぐ割れるから)
なのでダクトカッターは使えません。ノコでやっても割れるくらいですので…(エアコンパテもカッチカチになります)
真空ポンプを運転すると聞いたこのない音がすることがある
極寒の中で電動の真空ポンプを運転させると、今までに聞いたことのない音がする場合があります。なので念のため手動式の真空ポンプも用意しておくのがよいかと思います(うちにある真空ポンプだけなのかもしれませんが…)
すぐ暗くなる
冬場は日が短くてすぐに暗くなります。
日が暮れるとさらに気温が低下します。
なるべくなら明るいうちに完成させたいですね。
寒冷地は寒冷地なりに
ガスの圧とか試運転とかも夏場の工事とは状況が全く違います(寒冷地は寒冷地なりの経験を要するということなのですね)
おわりに
今日はもう暗くなってきたので、正面の防雪フード取付と換気ホースの先端を取付するのは明日に持ち越しです。
そしてまた引き続き「寒冷地なりのやり方」を追究なのです。
(エアコンを暖房器具としてお使いになられる方もいらっしゃいますので)
後側と左横の防雪フードは先に付けておいたほうがやりやすいですね。
暗くなったけど試運転ちうです。