2020.3.1(日) 最終更新日2020.10.16 16:51
ケーブルが切れたり抜けたりする
コードが切れたり抜けたりする
例えばドライヤーのコードとか、携帯電話の電源コードとか、頻繁に抜き差しするようなケーブルは、使っているうちに接触がわるくなり、ついには断線してしまうということは、よくあることのように思います。
でも、普段あまり動かさないようなケーブルのトラブルは、それほどっていうか、ほとんどないに近いです。
それは忘れた頃にやってくる
「まだそんな時期ではない」とか「そんなことはない」と思っているところに突然やってくるのが世の常でもありますので油断は禁物です。
例)
テスター
こちらは、ぼくがいつも仕事で使っているテスターです。
電圧や電流を測定したり、導通チェックをしたりしています。
現場で「なんか変だな」と思って、色々とさわっているうちに線が切れてしまいました。さすがに、これは修理するわけにはいかないので部品注文です(互換部品がアマゾンにありました)
アンテナケーブル
そして次にテレビの「アンテナケーブル」のトラブルです。
屋外用の分配器につながっているケーブルが断線しています。
正確に言うとプラグから抜けてしまいました。
屋外の配線が「だらり」となっていると、屋根の上にある雪や氷が落下する時に、ケーブルが引っかかって切れてしまうことがあります(今回がまさにそれです)
おわりに
こういったケースはなかなかあることではありませんが「生きていればいろんなことがある」といった感じで、何かしらの線が切れたときの危機管理体制もしっかりと整えておきたいところです。
おまけに
ケーブルが「切れかかっている」接触不良の状態は「ばっさりと切れている」断線の状態よりも気づきにくく、電源が入ったり、入らなかったりと、不可解な現象を引き起こしたりすることもございます。