2020.5.6(水) 最終更新日2020.5.19 19:08
Jw-cadを独学で学ぶ(3日目の柱)平家の平面図
Jw-cadで柱をかいてみた
やっとスタート地点に立った感じ
図面枠と表題と、それから、基準線がかけたので、いよいよこれから「柱」をかいていこうと思います。
前回かいた基準線は、最終的には印刷されないので、ここでようやくスタートラインに立てたという感じです。
柱をかく
教科書に書かれていたとおりに、柱の寸法を150mm×150mmに設定します(でもやっぱり後から100mmに変更)
それからレイヤと線のスタイルを設定して柱を1本かいてみます。
あとは複写(コピー)をして、必要な場所に柱をかいていきます。
それほど難しい操作ではないけれど、操作に不慣れなうえに、ぼくが書いた雑な見取り図と写真を見ながらなの作業ということもあって、けっこう時間がかかってしまいました。
基準線と柱ができたところで試しに印刷してみました。
用紙サイズがA4の設定だからでしょうか…実際に印刷してみると意外と小さめな印象です(普通はもっと大きい用紙になる)
次は開口部のドアや窓をかいていきます。
おわりに
いきさつ
今回の経緯としましては、中古住宅のため「家の建築図面がない」というお客さまより、リフォームのご相談がございました。
「早急に取り掛からないと生活に支障をきたす」ということではなく、まだまだ「検討の段階で急いではいない」ということなので、まず先に建築図面を作成してから色々考えていきましょうということになりました。
独学でも、なんでも…図面はないよりはあったほうがよいかと思いましてです(笑)
ちなみに、ぼくが教科書としている本はこちらです。