2020.8.13(木) 最終更新日2020.10.16 16:11
テレビを壁掛けにする
テレビを壁に掛けれた
テレビを壁掛け、しかもある程度の角度調整ができるようにしたい。
…というわけで、できるだけご要望にお応えするべく、テレビ壁掛け金具ほか、補助材料などを合わせて準備していきます。
補強してから
新築やリフォームの時に、テレビ壁掛け用の壁にあらかじめ補強されている場合は別として、ほとんどの場合は、テレビ壁掛け金具を取り付ける前に、なんらかの形で補強をする必要があります。
金具を取り付けたい場所に、ちょうど頑丈な柱(間柱)があれば良いのだけれど、そう上手くいかないことも多々ありということで…
なんらかの形とは(例)
今回ぼくが選んだのは、鉄のアングルみたいなの(名前は忘れましたが)を組み合わせて金具を補強しました。
取り付け金具も色々ある
テレビの壁掛け金具においても、軽量でコンパクト化が進んでいるので、当然、ボルトを固定する面積も狭くなりがちです。
そのため上手く下地に当たらないというわけなのです。
とくに角度調整が自在にできるタイプのものは、金具もごっつくて重量もあるので、壁側のほうもそれなりにしっかり補強しないと壁側が保たなくなります(テレビの重さもあるので)
それなりに見た目も気にする
見た目はほとんど気にしないというのなら、頑丈な木の板を貼ってから金具を取り付けするとかっていう荒技もあるけれど…そういった補強材関係はなるべくテレビの後ろに隠れる程度にしておきたいところです。
取付完了
そうこうしている間に取り付け完了です。
(配線まわりを決め、レコーダーの置き場所を決めながらも…)
あとは配線をして電源を入れて初期設定に進みます。
おわりに
リビングにあるテレビをリビングで見る。
さらには、リビングにあるテレビをキッチンでも見る。
それが壁掛け金具一つで解決できることもある(間取りにもよる)