2020.10.25(日) 最終更新日2020.10.25 19:34
カセットテープは今でも根強い人気がある
カセットテープ再び人気
ご年配の方に大人気のカセットテープ
ここはあえてアナログの世界に
おもにカラオケの練習や会話の録音などに使われています。
たしかに、デジタルは次々と規格が変わるので、その都度ハードとソフトを入れ替えしていくのも大変なことです。
今もなお昔ながらのアナログ機器が使いやすいというのもわかるような気がします。
人気は10分と90分
カラオケ練習用に10分テープ
片面1曲ずつ入れておいて練習と本番に使います。
カラオケ練習用に90分テープ
自分の歌、先生の歌、上手い人の歌を録音して研究します(余裕をもって長めのテープにします)
カセットテープの音質はそれなりに
やはりアナログ式なので音質はそれなりです(…かといってレコードのような趣きも期待できず)
やっぱり使い慣れているのがいい
たしかにアナログ世代の方は使い慣れているから扱いやすいということもありますね(テープが回っているのが見えるので安心感もある)
また、カセットのほうも、本体のほうも、小さすぎず大きすぎずで、ちょうどよいサイズ感になっているのではないでしょうか。
ある程度使ったら消耗する
カセットデッキには、ベルト、ギア、ローラー、モーターなの消耗部品があるので、一定期間使用したら、メンテナンスするか、買い替えるかになります(機械類全般に言えることですが…)
おわりに
著作権を尊重しましょう
コピーをすると音質の劣化はするものの、ダブルカセットさえあれば、いくらでもダビングできるので、ミュージシャン的にはあまり使われたくないのかもしれませんね。
なので、ご自身で楽しむ程度にとどめておいたほうがよさそうです。