2021.2.18(木) 最終更新日2021.2.18 18:31
投光器が点かなくなった(後編)
投光器の電球を取り替えても点かない
投光器の電球切れだと思って簡単に考えていたけれど、原因が他にもあって意外と手こずったというお話です。
(前編と後編に分ける必要ないかも…)
電球交換から電灯回路の修理へとシフトする
ソケットの電圧をチェックする
電球が切れていることは切れていたけれど、ソケットのところまで電圧が来ていなかったので、電球を取り替えただけで点くようにはならないようです。
センサーの電圧をチェックする
また、夜暗くなって人が近づいたら投光器が点くようにしているので、センサー部分の不具合も考えられましたが、IN側、OUT側ともに電圧が出ています。
ちなみにこのセンサーの代替品は見つかりませんでした(なのでセンサーが故障したら即フルリニューアルになると思います)
(動作確認のためカバーを外しています)
実はリレーが組み込まれていた
配線経路やら何やらをチェックしてしていたところ、電灯回路の中にパワーリレーが組み込まれていたことが分かりました(お客様の助言あり)
こういう回路は最近あまりやっていなかったので完全にノーマークでした…(汗)
回路が作動している時はリレー内部のLEDランプが点くはずだけど点かなかったので、すかさず同じものをお取り寄せしました。
このソケットに装着されていました。
修理完了
在庫していた電球が切れていたというハプニングもあったけど、無事に点くようになってよかったです。
なので今回の故障原因は電球切れとパワーリレーの故障です。
おわりに
今回もまたLED化にリニューアルするまでの時間を稼ぐことができました。
それでもぼくはまだまだ精進が足りていませんでしたね(笑)