「電気つけようとしてリモコン押したんだけどつかないんだよ」とMさんからの電話がありました

でんきやさんの電話番を担当しているといろんなお電話がかかってきます。

春っぽくなってきました

いつものお得意様。ご新規様。営業電話。勧誘電話。色々あります。

声を聞いただけで誰々さんってわかることもあるけどそれは最近少なくなってきたかもしれません。同じ電話番号からでも息子さんに変わっていることもあるし、いろんな変化を感じる今日この頃。

今日は久しぶりのMさんからのお電話でした。

第一声ですぐにわかるお声。最近お店にいらしていなかったので久しぶりに聞くお声でした。

「電気つけようとしてリモコン押したんだけどつかないんだよ。これは、あれかい?中に電池か何かが入っているのかい?」

照明器具のリモコンの電池切れかと思われます。電気がつかなくてあれ?っと思ってすぐに当店に電話をかけてくれた。

なんてことないことかもしれませんが、それがやっぱり嬉しいのです。

ファンヒーター配達に向かうある日の社長

何かあった時に思い出してもらえるお店。

そういう関係性のお客様を増やしていきたい、そんな風に思ってます。

そのお客様とは電話口で色々お話しさせていただきました。すぐにスタッフが訪問することができなかったので電話だけで解決できそうでしたのでそうしました。

リモコンの裏の電池蓋の開け方をお伝えして中に入っている電池のサイズも確認してもらって、新しい電池がお家にあることも確認でき、電池交換をご自分でやってもらえそうだったのでそこまでお話しして電話を切りました。

たったそれだけのこと、なんて思うかもしれないけどお客様にとっては電気がつかないんだから一大事。電話1本で相談できる、そんなお店でいたいと思ってます。

さあ、明日もでんきやさん頑張ろう。

この記事を書いた人

シノズ 田中 忍
1974年生まれ水瓶座。結婚3年目に「まちのでんきや」という未知の世界に足を踏み入れ今年で16年目。店舗内で接客を担当。毎月の料理教室、ニュースレター・チラシ作り、SNS、POPの作成、補聴器業務等が主な担当業務。

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