2015.10.14(水) 最終更新日2018.1.2 16:16
パナソニックの電気圧力鍋でフツーのカレーを作る方法
パナソニックの調理家電の中でも古株!?の部類に入るのでは…という「電気圧力鍋」。
昔からある商品でファンも多いです。ヨメもその一人。
「シューーー!!」「シュッツ!!シュッツ!!!」というものすごい音と蒸気が出るイメージしかなかった圧力鍋ですが、これは全くと言っていいほどそれがない。
危なくないし怖くない、ってことで大好きです。
今日はその電気圧力鍋を使ったカレーの作り方をご紹介します。
超フツーーーですけど、意外とレシピ本にも書いてなかったりするんで、良かったら参考にしてみてくださいね。
レシピと言えるかわかんないくらいカンタンですいません
文章にしたら2,3行で終わっちゃうくらい簡単なのでいちおう写真も使ってご説明します(笑)
基本のカレーということで進めていきます。
材料はじゃがいも、玉ねぎ、にんじん、豚肉、カレー粉。
それぞれお好みの切り方でOKですが、我が家は、にんじんを半月切り、玉ねぎは薄切り、じゃがいもは丸ごと入れます。
じゃがいもは煮崩れやすいので丸ごと入れちゃって、あとでルー入れた後にお玉で崩しています。
肉、野菜をそのまま圧力鍋に入れて水も入れて(野菜の水分出るのでルーの表示よりもちょっと少な目に入れました)フタをして加圧の設定をします。
*この時点でカレールーは入れないでね。あとで入れます。
ぼやけた。
「高圧」「低圧」「玄米」の3つのコースが選べます。
今回のカレーは高圧を選びます。時間は5分で。
豚肉は柔らかーく仕上がります。はしで切れるくらい。
スタートボタンを押してしまえば、あとは鍋におまかせ。
赤い圧力ピンが下に下がったらふたを開けます。
ふたを開けるとこんな感じ。
玉ねぎもトロットロ、じゃがいもは崩れていませんが中までやわらかくなっています。
で、この圧力鍋の中でルーを溶かして「煮込みモード」で数十分煮込むという方法もあるのですが、鍋にカレーのニオイがつきやすいのでこのあと他の鍋に中身を移してそこにルーを入れるようにしています。
他の鍋に移してルーを入れて混ぜた状態。
今回はまったくの基本的なシンプルバージョンのご紹介でしたが、圧力鍋の中で「下ごしらえ」モードというのを使って油で材料を炒めてから水を入れてふたをするバージョンでもいいです。
ちょっとコクが出るかと思います。今回はノンオイル。
また、肉に下味(塩コショウとか、カレー粉とか、その他スパイスとか)つけてから炒めたり、だし汁で煮て和風カレーにしたり、飴色玉ねぎを一緒に入れて本格的な感じにしたり、もうそのへんはご自由に好きなアレンジ加えちゃってください。
加圧時にカレールーを一緒に入れなければなんでもOKです。
うちは最後にその日の気分ではちみつ足したりガラムマサラとかクミンとか入れたりすることもありますが、基本のベースはこの作り方です。
我が家の圧力鍋カレー。
次の日はカレーうどんかカレードリアに変身します。
電気圧力鍋で他にもできること
我が家の使い方で一番多いのはカレーです。
もうだんとつでカレー。多い時は毎週作ってました。
あとは、ビストロで茹で卵ができるようになるまではこの圧力鍋で「低圧」モードで茹で卵を作っていました。
「低圧」1分でスタートするだけでほったらかしでもゆで卵ができていたのでラクちんでした。
あとはサンマのしょうが煮。サンマじゃなくてもいいんですが魚の煮つけは骨まで軟らかくなりますよね。
そして、黒豆を煮るのもこの圧力鍋で12,3分。お正月は必ず作っています。
他にも昆布巻きや栗きんとんや煮豚やトウモロコシなどなど。。。
旧ブログ「田中ヨーデンブログ」の中には圧力鍋カテゴリーに12の記事がありますのでよかったらそちらも合わせてご覧ください。
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ついに朝の気温がマイナスになりまして、車のフロントガラスも凍る季節になりました。
完全にユニクロさんのヒートテックにはお世話になっています。
体調管理気を付けていこー(^^)/
着てるもん映ってないし。