食洗機に食器を上手にセットする3つのコツ

かなり前に聞かれたこととか、誰かと話していた内容とか、ふと唐突に思い出されることがあります。

浴室でシャンプーしているときとか寝る間際の布団の中とか。どうでもいい内容からけっこうシビアで大事な話までいろいろなんですけど、思い出すタイミングがいつも丸腰状態だったり理性の働かない位眠い状態だったりするのでそのままスルーされ忘れられる。自分に。

運よく次の日のコンディションの良い時にまた思い出したらそれはラッキー。思い出したことに意味があると思うようにして、その「なにか」に取り組みます。

昨日もまぶたの閉じる5秒前にふと「そういえば!」みたいに思い出しながら速攻で爆睡したのですが、朝起きて運よく覚えていられたそれは「食洗機に食器を入れる時のお皿の向き問題」でした。

え?笑 ですよね。

コチラ毎日働き続けてくれている我が家の食洗機。

前にお客さまに聞かれてその場で答えてそれっきり置いていかれていた問題。

ブログにも今まで確か書いてこなかった内容。というかたぶん皆さん知っているだろう思っていたのでスルーしていました。でもどんなところに需要があるかわからないということは今までさんざん学んだはずなのでこのことも書いておきますね。

という前置きはこれくらいにして。。。(前置き長ーーーーーーーーー!!)

食洗機に食器を上手にセットする3つのコツ

まず、食洗機には大きく2つの種類があります。卓上型とビルトイン型。

卓上型

ビルトイン型

(それぞれパナソニックの公式サイトの商品写真を使用させていただいています)

それにしてもこの写真シャレオツですね。

キッチンの作業台の上に設置するのが卓上型。今のキッチンにすぐ設置できます。賃貸住宅なんかにも置けるタイプですね。設置はカンタンなのですがその分作業台が狭くなるデメリットもあります。

ビルトイン型はシステムキッチンにすでに搭載されていることが多いタイプ。(モノによってはあとから設置も可能)引出しのように食洗機が内蔵されていてとてもスッキリとした見た目。作業台も広々使えます。

どちらのタイプも食洗機の仕組み自体はほぼ同じ。下に洗浄ノズルがついていてそれが回転しながら洗浄水が出てきて食器を洗ってくれる。なのでその仕組みを考えつつ食器をセットする必要があります。

コツその1:食器は汚れた面を内側にしてセットする

このように入れます(これ卓上型のモデル)

ノズルから出てくる洗浄液がちゃんと当たるように並べたい。洗浄液はノズルから回転しながら出てくるのでこんな感じになっています。

絵がウマすぎてゴメンナサイ

なんとなくわかっていただければオッケーです。

なので汚れた面を内側に向けてスキマあけて並べる。ということになります。

コツその2:食器が重ならないように並べる

内側に向けていても食器が重なっているとそこに洗浄液が入り込めないので洗い残しにつながります。食洗機のかごについている「ツメ」にうまく食器を引っかけるようにして立てて並べます。大きなお皿は端っこに、小さなものを中心側に。コップは下向きか上段右側の斜めのところに飲み口を奥側に向けて入れる(最後の方に貼っている動画参照)

あと、カトラリー入れのカゴ。スプーンやフォークは柄を下に入れます。箸は先端を下に向けて入れます。ここもあまり重なり過ぎるとキレイに洗えなくなるのでぎゅうぎゅうにしないこと。

 

コツその3:頑固な汚れは特に予洗いして入れる

カレーとか。トマトソースとか。グラタンとか卵とか。手洗いの時も手こずる系の汚れはお湯等でサッと予洗いするかキッチンペーパー等で拭いておくなどしておかないと洗い残しが発生します。ドアを開けるとカピカピに乾燥したカレーの汚れが付いた皿が出てくることになるのでこの辺も面倒くさいけどやっておきましょー。手洗いよりははるかにらくです。

 

そのへんの3つのコツについて実際に我が家で使っている食洗機で説明している動画はこちら。2分弱で終わるので良かったら見てみてくださいね~。

 

*この記事よりも詳しく食洗機の使い方がわかりやすく載っているパナソニック公式サイトの食洗機ページはこちら

 

この記事を書いた人

シノズ 田中 忍
1974年生まれ水瓶座。結婚3年目に「まちのでんきや」という未知の世界に足を踏み入れ今年で16年目。店舗内で接客を担当。毎月の料理教室、ニュースレター・チラシ作り、SNS、POPの作成、補聴器業務等が主な担当業務。

書いた人のページ

ようでんを応援してね!

TOP