たかが電球1個、されど電球1個。それで安心して眠れるならいくらでも呼んでください。

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北国の冬。トイレの寒さも尋常ではありません。

よく今まで暖房なしで過ごしていたなぁと思うくらい寒いトイレでした。

ご近所のお客様からトイレの暖房器具を持って来てとお願いされて配達に行きました。

 

ヒートショックもこわいですしね。

ラジオでそのような話を聞き早速準備しなくては、と思ってお電話くれたようです。

 

一人暮らしのお客様なので心配です。

 

サーモスタット付の温風暖房を設置したのでこれで安心♪

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一定の温度になったら勝手にオフになって、温度が下がったらまたオンになるという機能がついています。

つけっぱなしにしていてもOKです。

 

一人暮らしのお客様はトイレの電球がいつ切れるかということも心配だったようで、電球交換のご依頼もありました。

 

014faf4560c5f0116b22c4831a4dcce44dbd95aeb7_00001このようなボール球がついていました。まだ使えるんですがLED電球に交換です。

 

01bbd433bcde88bd0b7d39d2619a0acb91b7df5d87ヨメサンタが交換しました。

 

017e114b1b36bd7ebea042034029687e12b71b941e_00001これでお正月も安心して迎えられますね☆

 

私的にはこれくらいのことはどうってことないんですけど、お客様はとっても喜んでくださって「これで安心だわー。いつ切れるかいつ切れるかって心配していたのよー」と言っていました。

 

たかが電球1個。されど電球1個。

トイレの電球が突然切れて真っ暗になる恐怖。

誰にもすぐに頼めない。暗い中トイレに入らなきゃいけない不安感。

年末年始お店が休みになる期間に切れたらどうしよう・・・。

そんなことを数日お客様は考えていたのかと思うと、今日ちゃんと交換できて良かったー。

 

お一人で過ごす中で他にも心細いことはあると思います。

わたしたちにできることはいくらでもしていきたい。

トイレの電球を交換しながらそんなことを考えていました。

 

小回りの利くまちのでんきやさんができることは意外にまだまだあるかもしれません。

 

ではではまた明日ーーー!

 

 

この記事を書いた人

シノズ 田中 忍
1974年生まれ水瓶座。結婚3年目に「まちのでんきや」という未知の世界に足を踏み入れ今年で16年目。店舗内で接客を担当。毎月の料理教室、ニュースレター・チラシ作り、SNS、POPの作成、補聴器業務等が主な担当業務。

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