補聴器の乾燥剤は粒がピンク色になったら交換しましょう

ご自宅に訪問して補聴器をお預かりしてお店でお掃除を済ませてそれをまたご自宅へお届けする。

今日はそのような感じで補聴器の耳垢掃除をしました。

お店で耳垢お掃除

ブラシそろそろ変えなくちゃ(汗)

で、前にも一度書いたことあるのですが大事なのでまた書きます。

補聴器は湿気が苦手

寝る前に外して乾燥ケースというものに入れて保管していただいているY様の補聴器。

乾燥ケース

乾燥剤にも消費期限がある

このフタの後ろに乾燥剤がセッティングされています。

ここね

この乾燥剤、一生ものではなく、湿気を吸って生き時間が経てば効果がなくなるのでまた新しいものに交換しないといけません。

どこ見たら交換時期がわかるのか、消費期限が書いてあるのか。

いついつまで使えますとは書いていません。

書いてないけどここを見たら効果が切れているかどうかだいたいわかります。

ツブツブの色が黒いのはまだ使える

効果がある状態

今日Yさんのケースに入っていた乾燥剤です。まだツブツブの色が黒っぽいのでオッケー。乾燥剤としての効果がまだあります。これが次の写真の色のようになっていたら交換時期です。

ツブツブの色がピンクっぽいのはもう効果なし

ツブツブがピンク

これだともう水気を吸ってくれません。水分に反応して粒の色が変わるようになっています。ピンク色っぽくなってきたら乾燥剤を新しいものに交換しましょう〜。

*今は百均にも乾燥剤が売っています(食品用でOK)

 

ほぼ同じ内容の過去記事はこちら↓

補聴器保管ケースに入れる乾燥剤シリカゲルは粒の色がピンク色に変わったら寿命ですので新しいものに交換しましょう

この記事を書いた人

シノズ 田中 忍
1974年生まれ水瓶座。結婚3年目に「まちのでんきや」という未知の世界に足を踏み入れ今年で16年目。店舗内で接客を担当。毎月の料理教室、ニュースレター・チラシ作り、SNS、POPの作成、補聴器業務等が主な担当業務。

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