炊飯器選びって意外とむずかしい(かも)

今日は炊飯器の日でした。

納品した炊飯器

炊飯器って何買っていいかわからない家電の上位に入るものかもしれません。「ごはんを炊く」という目的は明確だけれどメーカー選びや機種選びはいまいちよくわからない。どんな違いがあるのかもわからない。なぜ数千円の炊飯器から10万円を超えるものまであるのか謎。。などなど。

お米の違いによっても炊き上がりには差があるでしょうし、そもそも好みの問題もあります。

もちもちの食感に炊き上げてくれる炊飯器、しっとりふっくら炊くのが得意な炊飯器、いろいろあります。

そして、販売している側も全てを食べ比べしたわけではないのでメーカー側の公表データを元に判断してその方の望むものを探していくしかないというまあまあ難易度の高い調理家電だと思っています^^

だいたいの売れ筋というものはあるので特に強いこだわりがないときはそのラインに寄せて選ぶことが多いです。(世のでんきやさんたちはどうしているか知りたいところでもあります笑)

私の超個人的な考え方としては、釜の底と上蓋と側面合わせてIHが3〜4本あれば十分かな…っていうことと、銘柄炊き分けまではいらないかな(あまり大きな声では言えないけど)っていうのがあります。機能が付けば付くほど値段も高くなりますが、ある程度の機能さえあればあとは炊きたてのごはんはどれもおいしいし(元も子もない発言)、あまり保温しすぎずに炊いたら一回目は普通に食べて、その後は早めにラップで包んで冷凍して食べるときにレンチンしたほうが美味しくいただけるかなって。。。

保温の電気代もアレですし。。。

って、ほんとに大きな声では言えないことばかり書いてしまいましたが、それくらいの感じで炊飯器を選んでいただけたらいいかなと思ってます(ほんと個人的な考えです)

麦ごはんも美味しいですよね

(こちらは博物館 網走監獄の「監獄食堂」の監獄食(焼きホッケ定食)です笑。めちゃめちゃ美味しいです。鮭ザンギ丼もおすすめです)

 

大家族のご家庭で1升炊きをお探しの場合も「炊ければいい」のか「ちゃんとおいしくそれなりに炊きたい」のかによって選ぶものが変わりますのでその辺もご相談くださいね。

 

 

 

この記事を書いた人

シノズ 田中 忍
1974年生まれ水瓶座。結婚3年目に「まちのでんきや」という未知の世界に足を踏み入れ今年で16年目。店舗内で接客を担当。毎月の料理教室、ニュースレター・チラシ作り、SNS、POPの作成、補聴器業務等が主な担当業務。

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