補聴器本体についてる音量ボタン

補聴器の耳垢クリーニングに来てくださいねハガキを出したら早速ユーザー様たちが来てくれました。ちゃんとハガキを見て反応いただけるのはうれしいですよね。

みなさんさほど耳垢はたまっていませんでしたが、体調の確認だったり補聴器の聞こえ方の確認ができるのでやっぱり直接お会いするのは大事です。

Aさんの補聴器

この写真で少し写っていますが本体についている突起部分。(ピンク色のカバーの側にポチッと出ているボタン)

これで音量を変えることができるのですが、先日ご来店されたBさんはそのボタンのことを今まで知らずに使っていた、ということがお店で耳垢お掃除している時に発覚しました。(けっこうこれはあるあるです)

最近あんまり聞こえないんだよねという会話から、まずは何かの拍子に触ってしまって音量が下がっているかもしれないからそのボタンで調整してみましょうと言ったところで、「はて。なんだい?そのボタンって。。。」ということになり、音量ボタンの説明をさせていただきました^^

ご購入時にはひととおり説明は受けても全部を覚えていられませんし、いつのまにか忘れていることもあります。普段は使っていなかったとしたらなおのことです。

リモコンタイプのもので音量調節ができるタイプの補聴器を使っている人も意外とその存在を忘れがちです。

まずはこの音量ボタンで聞きやすいところまで調節してみて、それでも聞こえ方がイマイチの時はさらにパソコンとつないでもっと細かく調整しますので遠慮なくおっしゃってくださいね。

Bさんは念の為、後日補聴器相談員が来訪して調整することになりました。

 

補聴器はその人その人で合わせ方も変わってきます。

今大丈夫の人も、3ヶ月後には「なんかイマイチ」ということがたまにあります。

なのでやっぱり毎月、耳垢クリーニングで来店してもらっていろいろお話聞くことは大事だなあって改めて思ったのでした。

と、

このブログを読んでくれている当店の補聴器ユーザーさんはいませんので笑、また来月もおハガキ出していきますね。

先週日曜のメルヘンの丘

この記事を書いた人

シノズ 田中 忍
1974年生まれ水瓶座。結婚3年目に「まちのでんきや」という未知の世界に足を踏み入れ今年で16年目。店舗内で接客を担当。毎月の料理教室、ニュースレター・チラシ作り、SNS、POPの作成、補聴器業務等が主な担当業務。

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