お父さん!テレビの音大きいっ!!って家族から言われているあなたへ

当店は毎月、聞こえの相談会を開催中です。
今月は7月23日(木)10時~13時に当店の店内で行います。

 

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ニュースレターをお配りしているお得意様に同封したチラシ

聞こえの相談会ではこんなことができます

・当店を担当してもらっているパナソニック補聴器相談員に聞こえに関する相談ができる。
「レンジのチンの音やチャイム音が聞き取りにくくなった」などの聞こえにくい状況をはなしていただいたり、「昔補聴器を買ったんだけどあまり調子よくなくて今は使っていない」などの過去のお話などなど、なんでもご相談ください。

・聴力測定を行い、現在の聴力を数値化することでグラフを使ってわかりやすく説明してもらえる。
聞こえに不安があってもなくても、健康診断の感覚で一度確認しておくと安心です。
普段の聞こえにくい状況と聴力の状況を照らし合わせると、とても納得のいくことが多いようです。

・最新の補聴器を試すことができる。
相談会でお試しいただいている補聴器は一番チャンネル数の多いタイプの補聴器です。
値段が高ければ高いほど良いかというと、必ずしもそうではありません。
ただし、チャンネル数が多い方が音の微調整が細かくできるということになりますので、より自然な聴こえに近づけることが可能になります。
その方の聴力の状況に応じて補聴器をお選びいただくことができます。

・補聴器のクリーニングができる。
補聴器はつかっていくうちに耳垢がくっついて聞こえにくくなってくることがあります。
定期的にクリーニング(耳垢そうじ)をしてあげないといけません。
乾いた耳垢、湿った耳垢、個人差はありますが、毎月の相談会の時にクリーニングしていれば安心です。
(自宅で毎日のお手入れをしてあげるとなおいいです)
実際、補聴器を使っていてある日聞こえなくなって見てもらったら「耳垢詰まり」が原因だった、なんてこともありました。

 

当店の聞こえの相談会、こんな方におススメです

ひとつでも心当たりがあれば一度聴力測定をしてみることをおススメします。

テレビの音量が一番わかりやすいかなー。
一緒に住む家族の方が気にされていること多いです。
「お父さん!テレビの音!お・お・き・い!」って言われたことがない方も、思い切って聞いてみてください。
「今のテレビの音、大きいと思うかい?」って。

たぶん、直接言われたことがないのなら、本人からそのことに触れてきた!と驚いた後、おおきくうなずくか一言「はい。」って言うはずです(笑)

 

早めの補聴器装用にはこんなメリットもあります

「聞こえやすくする」ことだけが補聴器の役割ではないんです。

直接的にはそうかもしれませんが、2次的な効果として以下のようなことが言われています。

認知症のリスクが低減する

補聴器を使うことでいろんな音が聞こえるようになりますから、脳の活動が活発になってきます。
補聴器を使っていない人は、使っている人と比較すると「物忘れがひどくなる」などの認知症へのリスク度が高くなると報告されています。

うつ病のリスクが低減する

補聴器を使うことで可能になるコミュニケーションは、心理的にも良い効果が期待できます。
補聴器を使わない場合にうつ病になるリスクは、なんと「約2倍」!!

 

 

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聞こえるって相当大事なんですね。
たんなる老化現象、年なんだから耳が遠くなってあたりまえ、みたいな考えはもう古い!
それってとっても失礼な話ですよね。

子供も孫もおじいちゃんおばあちゃんとちゃーんと不便なく会話できたらうれしいと考えています。
人生の先輩からもっとたくさんお話を聞きたいと考えています。
そのためには普通に会話できることが一番。

 

視力が低下してきて眼鏡を合わせる時は視力を測ります。
聞こえにくくなってきて補聴器を作るときは聴力を測ります。

もっと気軽な感じで聞こえに関しても注目されてくるといいなあ、って思うヨメでした。

当店の聞こえ相談会はどなた様でもご利用になれます。
お店でお待ちしていますね~。

 

 

この記事を書いた人

シノズ 田中 忍
1974年生まれ水瓶座。結婚3年目に「まちのでんきや」という未知の世界に足を踏み入れ今年で16年目。店舗内で接客を担当。毎月の料理教室、ニュースレター・チラシ作り、SNS、POPの作成、補聴器業務等が主な担当業務。

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