補聴器に使う空気亜鉛電池はシールをはがしてすぐに入れるとうまく発電しません

補聴器の電池交換の時はシールをはがしてから30秒~1分ほど置いてそれから装着するようにしてください^^

電池についているシールをはがしたところ

ちょっとピンとがあってないのですが補聴器の電池にはひとつひとつシールが付いています。

これをはがすことで電池に空いた穴から空気が入って中の亜鉛と反応して発電をはじめる、という仕組みになっています。

 

空気亜鉛電池。

「空気」と書いているのはそういうことです。

シールをはがしてすぐに補聴器に入れるとうまく発電しないことがあるので30秒から1分程度たってから入れます。

これがなかなか待てないことが多いのですが^^なるべく一呼吸おいてから入れるようにしてください。

 

また、この電池は寒い環境が苦手だったり二酸化酸素が多いと劣化しやすいということがあるので冬場ストーブを使う環境では適宜換気をするといいと言われています。

 

 

 

この記事を書いた人

シノズ 田中 忍
1974年生まれ水瓶座。結婚3年目に「まちのでんきや」という未知の世界に足を踏み入れ今年で16年目。店舗内で接客を担当。毎月の料理教室、ニュースレター・チラシ作り、SNS、POPの作成、補聴器業務等が主な担当業務。

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