補聴器ユーザーのご夫婦に起こった珍事とは?

今日は補聴器の話です。

先日、補聴器の調整をして欲しいという方のご自宅にリオネットの担当者さんと一緒に伺ってきました。

旦那様はあまり聞こえないと、奥様は少し音がうるさく聞こえるとのこと。

それでは、、、ということで補聴器の調整をはじめたリオネット補聴器の担当者さん。なにやら考え込んでいます。そして、なにやら判明した様子。

「えーと、補聴器が旦那様と奥様と逆になっていますね。」

 

!!!!!

 

こちらのお客様はご夫婦で同じ機種の補聴器を同じタイミングで使いはじめました。

補聴器本体の色は少し違うものの、形も大きさも同じ。同じ空間で暮らしていますので補聴器を置いていたテーブルも同じ。

なんらかの手違いで、いつの日か、旦那様が奥様の補聴器をつけ始めた。

ということは、奥様は旦那様の補聴器をつけていた。

ご夫婦で補聴器が入れ替わってしまった。

それにより、旦那様はなんだか聞こえにくくなり、奥様は音がいつもより大きく聞こえて不快だった。

 

そういうわけだったようです。

 

原因がわかって笑い話になりましたが、これはご夫婦だったらありえるかも…と思ったのでブログに書いてみました。

対策のひとつとして、補聴器乾燥保管ケースにそれぞれの名前をマジックで書いて間違えないようにしました。

これからはたぶん気をつけて確認されるはずなので大丈夫だと思います。

こんなこともあるんですね^ ^

 

 

いつかのメルヘンの丘

この記事を書いた人

シノズ 田中 忍
1974年生まれ水瓶座。結婚3年目に「まちのでんきや」という未知の世界に足を踏み入れ今年で16年目。店舗内で接客を担当。毎月の料理教室、ニュースレター・チラシ作り、SNS、POPの作成、補聴器業務等が主な担当業務。

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