重度難聴にも対応できるポケット型補聴器

補聴器にはいろんなタイプがあります。

耳掛け型、耳穴型、ポケット型、それ以外にはメガネ型なんていうものもあります。

 

一般的には耳掛け型もしくは耳穴型を使われている方が多いのですが、それでも十分な効果が得られない場合等々にポケット型を用いることもあります。

こんな形の補聴器です。

 

ポケット型(これは現行モデルではありませんがほとんど見た目も性能も同じです)

本体とイヤホンが有線でつながっています。

ハウリングすることもないので使いやすいというお声もあるこの補聴器。

線があるのでわずらわしさはありますが、活動量が少ない方やベッド上で過ごされている方にはこのタイプの補聴器を使っていることが多かった記憶があります(遠い昔のナース時代)

 

マイクに向かって話すことで重度難聴の方でもしっかりと聞こえる、音量調整はダイヤルでかんたん、騒音抑制機能もついている、いちおうデジタル補聴器という扱いになります。

テレビの音が大きすぎる、呼んでも返事がない、など日常生活に支障がでてしまっていたり、今までの補聴器でイマイチ聞こえが改善されなかった人はこういうタイプも候補に入れてもいいかもしれません。

まずは耳鼻科受診をして、医師に相談の上で補聴器購入についてご検討ください。

 

 

毎月開催中の補聴器相談会、11月は11/13(木)です。

ご新規の方は11時から13時の間に、町民会館へお越しください。

この記事を書いた人

シノズ 田中 忍
1974年生まれ水瓶座。結婚3年目に「まちのでんきや」という未知の世界に足を踏み入れ今年で16年目。店舗内で接客を担当。毎月の料理教室、ニュースレター・チラシ作り、SNS、POPの作成、補聴器業務等が主な担当業務。

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