2020.3.13(金) 最終更新日2020.3.18 15:22
松下幸之助氏の一日一話
ぼくのおすすめの本
今回ぼくがおすすめしたい本です。
皆さんよくご存知かとは思いますが、パナソニック(松下電器)の創業者「松下幸之助」氏の本をです。シンプルでわかりやすいがゆえに奥深しです。
松下幸之助「一日一話」PHP研究所編
松下幸之助氏のお言葉が1月1日から12月31まで綴られています(エピソードつき)
この本の使い方は人それぞれなのです。
例えばですけど…
- 一日一話をルーティン化して読む
- モチベーションを上げたいときに読む
- 悩んだり迷ったりしたときに読む
- いつも持ち歩いて隙間時間に読む
…っていうように、最初から最後まで通して読むというよりかは「一つ読んで考えて」「また一つ読んで考える」といった感じで、「読む」というより「使う」本になるのではないでしょうか。
一日一ページ、日付けどおりにエピソードが並んでいます。なので、一日一話を毎日新たな気持ちで読んでいったり、今の自分に必要な部分を繰り返しなぞってみたりしながら、何回読んでもまた「新しい気づき」が得られることと思います。
ずっと持ち続けられるがいい
お守りとして持っていられるのがいい
単行本サイズなので、かばんに入れて持ち歩くのもよし、いつでも手の届く場所に置いておくのもよしです(どれだけ自分の中に取り込むことができるのかがポイントかもね)
こちらは39年ぐらい前に発行されていてかなり歴史のある本なのです。
「こういう時代だからこそ」っていう見直し的な意味で考えるよりも「いつの時代にも共通していること」としてとらまえていきたいと思います。
実はネットでみれる
ちなみに、この本の内容はインターネットでもご覧いただくことができます。「松下幸之助一日一話」で検索です。
なので、本を買わなくてもインターネット上で見ることができます。
でもやっぱり、ここはひとつ、書物として、非デジタルとして、持っておくのがおすすめです(リアルな本は年季が入っていい感じになるので…)
おわりに
わたくしごとになりますが、先日、断捨離のため持っている本のほとんどをブックオフりました。でもこの本だけはブックオフらず手元においておくようにしています(ぼくが今所有しているリアル本は3冊)
おすすめ
そんでもってシレッと広告です(笑)