2020.7.31(金) 最終更新日2020.7.31 20:38
30年前のエアコンを撤去する
30年前のエアコンを撤去せよ
今月の最も気にかけていた仕事をギリギリなんとか終わらせることができました。
それは30年ぐらい前に取り付けられたエアコンを撤去するという仕事です。
新しいエアコンは設置済み
でも、エアコンを撤去してしまったら、その建物にエアコンがなくなるのではないかというと、そうではなく、すでに別の場所に据え付けているので、どうぞご安心ください。
本来なら、既存のエアコンと同じ場所に、新しいエアコンを取り付けをするけれど、今回に限っては、取り付け場所を大幅に変更せざるを得ませんでした。
新しいエアコンの取付場所を変更した理由
- 隠ぺい配管だったこと(点検口なし)
- 室内機と室外機の電線が今風ではない(本数と太さ)
- ドレンホースの位置が合わない(本体からけっこう離れてたし)
- 点検口なし
やはり30年前のものと、現在のものとでは、仕様が大幅に違いすぎて「すんなり付け替え」とはいかないようです。
そんでもって、室外機の置き場所も変更して、屋上にもっていきました。
その時の様子はこちらになります(さらりと)
作業開始
新しいエアコンが稼働しだしたということで、既存のエアコン、およそ30年前のエアコンを撤去します。
なかなかだね
室外機の存在感もなかなか…
さらに、配管の出ている場所とか、電線の出ている場所もなかなかです。
今のエアコンとは違って、室外機に直接100V電源が入っていたり、室外機ー室内機の電線が2芯だったりというのもなかなかですね。
さすがにハシゴでは降ろせないので高所作業車を使っていきます。
細い路地になんとか入れてよかったです(今回もなんとかなりました)
この室外機専用台は、ものすごいですね。
今はお留守ですけど(これからもお留守かな…)
合計4台の室外機を撤去しました。
ちなみに室内機のほうはもうすでに撤去済みです。
おわりに
やってみないとわからない
撤去するだけなら簡単ーーーっていうけれど、そこそこ重量のある室外機をどうやって降ろすか、何回もシュミレーションをする。
でも、ほんとからいうと「実際にやってみないとわからない」
- 実際にやってみたら意外と簡単だった…
- 実際にやってみたら意外と難しかった…
やってみたからこそわかること、やってみないとわからないこと、時には経験がものをいうこともあったりですね。
これもひと夏の経験です(一度や二度ではない)