2020.2.28(金) 最終更新日2020.10.16 17:14
住宅用火災警報器の取り替え
住宅用火災警報器を取り替えたい
10年経ったから取り替える
今回は「住宅用の火災警報器を取り付けてから10年が過ぎたので新しく取り替えたい」というご要望を承りました。
取り付けかた
火災警報器の取り付けは、電池を本体の中に入れて(コネクター接続)、取付板をビス2本で固定して、本体を時計回りにスライド回転させて装着するだけです。
取付位置を決める
壁に取り付けるときは天井から、天井に取り付けるときは壁から、それと照明器具からも、少し距離をとって取り付けします(近くにあると誤動作することがあるそうです)
なので取説の指示に従って決められた距離をとりました。
取付板をビスどめする
付属のビス2本で固定しますが、たまにビスの長さが足りないことがあります。
下地に固定する
火災報知器はそれほど重くはないので、石膏ボードにビスどめでも良さそうなのですが、取付板と本体を脱着する際に、ビスが緩んだり、抜けたりするのが心配なので、やはりここは下地を探してしっかり固定です。
最終確認
テストボタンを押すだけです。
今日は「住宅用火災警報器」の取り付けをしました。取説に従って、壁もしくは天井と、照明器具との間に、一定の距離をとりました。あまり近づきすぎると誤動作するときがあるそうです。あと、こちらから音声がでます。 #ようでん pic.twitter.com/FAavGgXxB5
— でんきの御用聞き ようでん田中祐次 (@tanakayoden) February 28, 2020
今回、寝室と階段にSHK70301P(けむり当番)を、そして台所にはSHK7040P(ねつ当番)を設置しました。こちらは単独型です(パナソニック製)
ちなみに連動型の場合は1台作動したら取り付けた台数の全てが連動して作動するかどうかの確認を行います。
おわりに
取付方法は機種によって変わりますので取説をよくご覧になってから作業を開始しましょう(繰り返しになりますが…)
参考までに
もしよろしければこちらの記事もご覧ください。
そしてちゃっかり広告をいれる(笑)