YODEN YOME SHINOBU - 田中 忍

ヨメ忍プロフィール

ブログへのご訪問ありがとうございます!

このブログの管理人は、まちのでんきや「ようでん」で働くヨメ、しのぶです。

ヨメのかんたんなくどい自己紹介を書きましたので興味のあるかただけ読んでください。

でんきやさんという仕事につくまで

1974年生まれ、北海道北見市出身。

「かんごふさんになりたい!」という物心ついたころからの夢をなんの疑いもなく引きずりそのまま地元の看護学校から総合病院に就職し看護師として13年勤務。

好きな仕事についたとはいえ夜勤上がりに自宅へ帰ると泥のように眠る生活が続いていた頃、共通の知人を通じて知り合った現在の夫と結婚。

夫の職業が「まちのでんきやさん」であったが、それが自分ごとにならずそのまま看護師として3年ほど過ごし、夫は自宅から30分ほどの隣町にある自分の店へ通う日々を送っていた。(キャー、ごめんなさい)

そんなこんなで(どんな?)医療の現場を離れ、まちのでんきやの2代目だった夫の店に入り現在に至る。

(めっちゃ途中端折った感がスゴイ)

ど素人のヨメ、でんきやさんで働く

全くのど素人が「いらっしゃいませーー」を言う日々が始まった。

あいにく、いらしゃいませ以外の言葉を持ち合わせていないため、入店直後はほんとうに何をしていいかわからず辛かった記憶がある。

そんなある日、「とりあえずさー、店と倉庫にある商品ぜーんぶの品番と個数を書き出してくれるー?」というめでたい初仕事を当時の店長(夫)からいただいた。

「やったー、やることできたー」と喜ぶくらいに自分にはすることがなかったし、できることがなかった。

それが棚卸という作業でめちゃめちゃ大変なものであることに後々気が付くが、そのころのヨメには仕事がある喜びのほうが大きかった。

何をしたらいいかヒントを教えてくれた研修

まあ、さすがに何か月も棚卸作業をしているわけにもいかず、「やっぱり何していいかわかんないなあ」っていう状態のころ、入店して3か月目くらいにある研修の案内があった。

それは、「明徳会奥様セミナー」。
知らない人にとってはなんのこっちゃさっぱり、の研修名。

パナソニックの創業者、松下幸之助が作った「松下幸之助商学院」というパナソニックショップの後継者を育成する学校があり、その卒業生たちの妻や母を集めて毎年1回開催している研修会のことだった。

現在の社長(夫)もここの卒業生なので、ヨメが入店したということでその研修会の案内がお店に届き、「こんなのあるけど行ってみないかい?」「行きますー!」のカンタンなやりとりで奥様研修会初参加となった。

その奥様セミナーの内容は長いのでこちらを参照いただきたい。初参加の時はまだブログをはじめていなかったので、これは次の年、2回目参加のときの内容です。

で、あえてこのセミナーのことをプロフィールに書くほど、これが転機となった出来事なわけで、今のニュースレターやブログを始めるきっかけとなったのはまさにこの明徳会奥様セミナーだった。

「でんきやのおくさん」という同じ立場の人を近くで知らなかったので、まさに「でんきやのおくさん」だらけという状態のセミナーで得るものは大きかった。

まちのでんきやさんは必ず夫婦でやらなきゃいけないっていうことはないけれど、やっぱり夫婦でやってるほうがなんだか良さそうだということはわかったし、まさにそんなご夫婦のお話をたくさん聞けた。

販促って何?状態のヨメが出会った一冊の本

さらにこのあと、ある本に出合ってからPOP作りにはまったり、販促方法を少しづつ変えていったり、ブログの毎日更新もはじめるようになった。
それがこちら。

藤村正宏氏の「モノ」を売るな!「体験」を売れ!

とある休日、書店でビジネス書コーナーをぶらぶらしていたときにたまたま目に入って手に取った本がこれ。

なんかとっても惹きつけられてレジに向かったのだが、もし、この本を知らないまま今まで過ごしていたらと思うとゾッとするほどヨメにとっての運命の一冊。

この本で、「お客様はモノを欲しいわけじゃない。それで得られる体験が欲しいのだ。」ということを教えてもらい、いろんな販促物を作るときにも意識するようになっていった。

劇的な変化はないけれど、続けていくと少しずつ少しずつお客様からの反応があるのが面白い。

料理教室のこと

毎月開催している料理教室は、いつからスタートしたのか。

一番最初は2011年3月11日のパナソニックフェアで電力会社さん協力のもと行った(というかほぼヨメはお手伝い)IH教室から。

色んな意味で忘れられない一日。

乱れた食生活を送った独身時代は、「自分で料理を作って食べる」というあたりまえのことをした記憶がほとんどない。いや、していたのだけれどとてもじゃないが人様にお出しできるようなものではなかったはず。

ほぼコンビニ食とカップラーメンで生きていたヨメが(どんな生活していたんだ)でんきやさんに来ていろんな調理家電を知っていくうちに「世の中なんて便利なモノがあるのか・・・」と、ひとり感動していた。

そして、こんなヨメでも料理ブック通りにオーブンレンジ「ビストロ」に食材を入れてスタートボタンを押せば、人様に出してもOKの料理が完成することにとっても驚き、どんどん調理家電分野に興味を持ち始めていった。

明徳会奥様セミナーに参加していた奥様の何名かが店で料理教室をやっている、という話を聞いていたので漠然と「将来的にはやりたいなあ」と思っていたヨメは、これはお客様にもおすすめしたいと強く思うようになり、2011年8月、カンタンな内容から料理教室をスタートすることになる。

その後は毎月とはいかず不定期開催だったり、途中管理栄養士の講師をお迎えしてやってみたり(現在は育休中)、紆余曲折ありながら現在のスタイルに落ち着いている。

好きなものシリーズ

ここまで読んでいるということは、よっぽど暇かヨメに少しでも興味がある人だけだと思うので、ほんとしょーもない「いろんな好きなモノ」を書いて、プロフィールを締めくくりたいと思います。

きりがないのでこのへんで。

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ようでんのヨメ 田中 忍(シノズ)

1974年生まれ水瓶座。結婚3年目に「まちのでんきや」という未知の世界に足を踏み入れ今年で14年目。 店舗内で接客を担当。 毎月の料理教室、SNS、販促関係全般、補聴器が主な担当業務。最近はシノズキッチンでスパイスセットを販売している。 毎日更新のブログでは「まちのでんきや」の仕事内容や、家電にまつわる情報、料理のレシピを発信。 「ダイエットしなきゃ」と言いつつビールを飲むことが何より大好き。

今月のテーマ

キャベツレシピ3選もう少ししたら春キャベツも売り場に並びますね。キャベツを1個買っても使い切れるようお勧めのレシピを3つご紹介します。作り置きにもお弁当にも使えます。食物繊維も豊富で胃腸を整えてくれるキャベツをたっぷり食べられるレシピお試しください。

オススメレシピ一覧

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