2019.12.19(木) 最終更新日2020.12.1 16:50
保存版【動画あり】クリスマスに何を作っていいか迷ってるあなたへ。誰でもカンタンに作れるローストビーフのレシピ。
別にいつ食べたっていいけどこの時期は特に需要高まるのがこちらです。
「このレシピで作ってからやみつきです」「今までのローストビーフはいったいなんだったんだ」「何回作ったかわかんない」「家族に作ってあげたら父親の株が上がった」「このソースがまたヤバい」
などなど絶賛の声が絶えません。
ほんとうです。
レシピ本の表紙を飾ってもらったくらいですのでシノズキッチンの代表的なレシピといっても過言ではない。クリスマスに何を作っていいかわからないとお悩みのあなたに今日のブログを捧げます。もう知っている人も今日初めて見たという人も良かったらご覧くださいませ。
オーブン不要。フライパンで焼いてお湯につけるだけのローストビーフ。
何度もブログに書いて来たレシピですがまた書きます。
動画もあるので最後まで見てくださいね。
材料
- 牛もも肉かたまり400gくらい
- 塩小さじ1
- こしょう少々
- 玉ねぎすりおろし1/2個分
- 砂糖大さじ3
- しょうゆ大さじ4
- 粒マスタード大さじ1
- にんにくすりおろし少量
- オリーブオイル大さじ1
作り方
- 肉を冷蔵庫から出して常温に戻しておく(冷えたままだと火の通りがうまくいかない)
- 肉に塩こしょうを揉み込む(焼く直前)
- フライパンに少量の油を熱し(分量外)肉を6面とも中火で焼いていく(1面あたり90秒)
- 焼いた肉を2枚重ねたアルミホイルで包み、ジップロック等の密閉できる袋に入れ、さらにふきんで包み輪ゴムで留める。
- ボールなどに熱湯を入れて4を沈め30分放置。その後取り出しふきんを外して粗熱を取る。
- タレは、玉ねぎ以下の材料を全て小鍋に入れてひと煮立ちしたら完成(煮つめすぎ注意)
動画はこちらです
ポイント
- 和牛でもオージービーフでも肉の違い問わず作り方は同じでOK
- かたまり肉を選ぶ際、できるだけ長方形に近いものが焼きやすい
- あまりにも大きな塊は避ける
- 1面あたりの焼き時間目安は90秒だが焼き色がイマイチだったら色がつくまで焼いてよい
- 沸騰中のお湯につけてはいけない。火は止める。鍋で湯を沸かしその中に漬け込む際は火を止めること。
- 粗熱取れたらカットできるが、時間に余裕があったらできれば一晩冷蔵庫に入れるとさらに美味しい。
- 分厚く切ると満足感はあるが肉の種類によっては食べにくくなるので、おすすめはわりと薄めにカットすること。
- 付け合わせはレタスなどの葉物系はもちろん、玉ねぎスライスやブロッコリースプラウト、クレソンもあると映える
- このタレは美味しいので是非添えてほしいが意外と塩胡椒でもイケる。あと粒マスタードだけでもイケる。そのまま食べてもイケる。自由にしてください。
あと大事なお知らせを。タナカレーを共同開発でおなじみ田中畜産さんのお肉販売があります。12月20日22時から。クリスマスに間に合うようにローストビーフ用のお肉だけ先行販売とのこと。見逃さないでね~。
気付いたら12月も半ばーーー!!と言うことで、クリスマス用にローストビーフ用のお肉を販売したいと思います!!部位はウチヒラ、ソトヒラ、シンタマ、クリなど赤身メインのお肉達っす。販売は12/20(金)22:00〜たなちくStoresサイトhttps://t.co/Lo7JRIc5x5で!#放牧敬産牛肉 #ふるさとの1 pic.twitter.com/CxWqgkGG6f
— 田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産 (@tanakakazuma) December 15, 2019