いつまでもあると思うな短パンビール

子供の時って遠足とかすごく楽しみだったじゃないですか。前の日とか楽しみすぎて眠れないくらい。楽しみすぎて当日がこのまま来なくてもいいと思うほど笑。

先日の短パンビール部もそんな感じでした。

だって、当日が来ちゃったらもう終わるから。終わりが見えることがこんなにもつらいのかと。

その後は完全にビール部ロス。部員みんながそうだったんじゃないかな。

でもね。

また行きたいなとかまた食べてみたいなとかまた飲みたいな、とか。あとちょっと足りないくらいの感覚で終わるのが良いのかもしれません。また同じ事やっても最初のワクワクには到底かなわない。2回目はない。儚いくらいがいいんでしょうね。あのビールだって飲んだらなくなる。それでいいんだと思う。 pic.twitter.com/8e8Fd1Br2D

— シノズキッチン料理教室 田中忍 (@yoden1490) July 21, 2018

 

それくらいがいいんだと思う。つらいけど、その腹八分目くらいの状態がベスト。大人だからそう思うようにしてる（笑）

やっぱり何事も1回目の感動は超えられない。うーん、なんていうか、いや、そうじゃないな。好きすぎることは何回でもいいんだけど、それくらいの状態で終えたほうが次の新しいアイデアも出てくるというか、思い出は美しいまま保存しておきたいと言うか。

なんかうまく言えないけど私はそう思ってます。

映画もシリーズものって余程のことがない限りパート2とか微妙じゃないですか（笑）

 

今回作った短パンビールも数量限定、すぐに売り切れ。それがめちゃくちゃかっこよかった。だから、届いたビールは大事に飲んでるし、ものすごく美味しいからたくさん飲みたいけどでも飲みたくない、っていう矛盾する感情に毎日悩まされてる（笑）

でも。

それくらいがいいんだと思う。儚いくらいがこのカッコいいビールには似合ってる。いくらでも飲めるとなったらなんかちょっと、、、また違ってくるし。

そんな貴重な体験に関わらせてもらってほんと幸運だったしこのビールが飲めたことほんと嬉しいなって毎日思ってます。

だから少しずつ大事に大事に味わってる。

でも飲んでるからなくなっていく。

なぜかモノクロ（笑）

ビールは飲めば無くなります。でも、それがまたいいなって思ってる。ほんとに。

はい。

今日は短パンビールに手をつけず過ごしているまあまあ未練たっぷりな私からは以上です！！！