2019.9.17(火) 最終更新日2019.9.17 15:10
こんな聞き間違いをしたら要注意。補聴器は早めの装用がおススメです。
お片付け中に出てきたチラシシリーズ(いつのまにかシリーズ化、そしてすぐ終わる予定)から今日は補聴器関係のお話しです。
これは今でも変わらず使えます。ずっとファイルにしまっていたけど。
こんな聞き間違いをしたら要注意
聴力が低下してくると結構聞き間違いが多くなります。
例えば
- たたみ(畳)・・・・・ささみ(ササミ)
- かとう(加藤)・・・・さとう(佐藤)
- ひろい(広い)・・・・しろい(白い)
- わらう(笑う)・・・・あらう(洗う)
- さかな(魚)・・・・・たかな(高菜)
こんな風に聞き間違いをしてしまいます。心あたりのある人もいると思いますがこのような聞き間違いをするようになると、
会話の内容を正確に理解できなくなる
小さな音が聞き取れなくなって車が後ろから近づいたことに気が付かない
早口の会話が聞き取りにくくなる
など日常生活でも不便なコトが多くなります。
補聴器装用は早めがおススメ
補聴器はまだまだイメージがよくないのでその内と思っていると聴力低下がすすんでしまう
たしかにこれはわかりすぎます。なるべく使う時期を遅らせたいと思いますもんね。補聴器をつけている自分はなんだか急に年を取ってしまったような感覚になるし見た目もバレバレだからカッコ悪いな。。とか。
昔はそんなイメージがありましたが今の補聴器ってかなりイケてるものも多くなりました。若者が使っているイヤホン的な感じの見た目だったり、全く外からわからないくらい小さかったり、色のバリエーションが豊富でかわいいデザインもあったり。
40代から弱り始めるといわれている聴力。まだまだ私は補聴器なんて・・・と思っているうちに聞こえの低下が進行してしまうことも多いのです。
初期段階での補聴器装用は言葉を聞き取る力の保持に効果的
最初に書いたような聞き間違いが多くなったり日常生活で不便を感じることが多くなってきたら、少しでも早く補聴器を使い始めることで慣れるのも早いし家族や友人達とのコミュニケーションがスムーズにとれるようになります。一日でも早い方が良いといえます。
そして、言葉を聞き取る力の維持にも効果があるといわれています。
音が聞こえてもそれを理解できないとコミュニケーションはとれません。その理解力という点でも早めの補聴器使用が効果的です。
なかなか焦らせてしまう内容になってしまいましたが、「聞こえること」って本当に大切で、人は一人では生きていけないからこそちゃんと聞こえてちゃんと話せる、みんなとコミュニケーションが取れる。これはどうしても必要なことだと思うのです。
オススメの動画を貼っておきますね
9月の聞こえの相談会のお知らせ
9月19日(木)
10時から12時半まで
ようでん店内にて開催
美幌町三橋南32-6(駐車場5台)
参加無料
予約不要
- 聴力測定や最新補聴器のお試しができます
- 同居のご家族と一緒にご来店がおススメ
- 補聴器専門の相談員(パナソニック補聴器)がお一人お一人対応いたします
- 初めての方ももちろん大歓迎です
- 相談会に来たからと言って補聴器を無理におススメすることはございません
- ご来店の順番で対応しますので時間帯によっては少々お待たせすることがあります、ご了承ください。