2019.11.25(月) 最終更新日2019.11.25 20:34
片手でスマホひとつで買い物できる時代。あなたはどんなときに思わず買ってしまいますか。
売り込みは嫌がられると昔から相場がきまっている。少なくとも最近のインターネット接続会社系の勧誘電話は私が氷の女対応になる最たるものなのでそろそろ気がついて2度とかけてこないでいただきたいけどあちらにも都合があるのですよね。
なんていう勝手なことを言ってますが、なんでも宣伝しないことには認知されず、結果…売れない。
なので自分もたまには売り込み投稿はする。
売り込みというフレーズがアレなのかもしれない。お知らせの方がしっくりくる。ここにこんな商品がありますよ、いくらで売ってますよ、的なお知らせ。
そのお知らせで「そうだ、注文しようと思っていたんだった」って思い出すこともあるし、初めて見た人にとっては「なんか良さそう。美味しそう。」って思うかもしれない。
人の心は不思議なものでそういう何かに触発されて購買意欲が湧き、実際にリンク先をクリックして購入ボタンを押すこともあれば、全く関係のない時にふとその商品やそれを売ってる人の事を思い出してしまうこともある。
実店舗以外で何かを買う時はSNSの投稿見て思い出すのもあるけど本当にふとした時に思い出すパターンもある。あーアレ頼みたいと思ってたんだったみたいな。唐揚げを口に入れながらビール流し込んだ瞬間にふと思い出す事がある。タイミングと時間の隙間が合致した時。そんなもんだよね、人生って。
— シノズキッチン料理教室 田中忍 (@yoden1490) November 20, 2019
最近も唐揚げを口に入れながらビールを流し込んだ瞬間に「米沢牛ハンバーグ」のことを思い出して秒で注文したり、ずっと気になり続けながらも注文までたどり着かずそのままになっていた化粧品関係をふとした瞬間に思い出してビール片手にスマホでポチポチ買ってしまった。
(食べたらまた感想つぶやきます!)
急に思い出したり、急に右手が凄まじい勢いでサイトまでたどり着くあの現象はなんなんだろう。
ビールのせいなんじゃないかといううわさもあるけど毎日のことなのでそれは断じて関係ない。
でも思ったのは、思い出してもらえるだけのそれまでの背景なり下積みなりがあるから思い出すわけである。あとは各個人のタイミングが来たら買ってもらえるのかもしれない。
今回はどちらもつながりのある人(友人)からの買い物だったけど、なんか最近特にそういうつながりが別になくても買い物したりすることって増えてるかもしれないって思い始めてる。知ってる人から買いたいのは当然の心理。でも全く関係性がなくても買ってもらえるように仕組みを整えたり伝わるような発信をしていくことも同時に大切だなあなんてぼんやりと思うのです。
通販サイトを作ったからと言ってそれだけでそこにお客さんがどんどん押し寄せることはありえないからいろんなメディアで知ってもらえるようにする。どこをみてもわかるようにする。新しい情報を更新し続ける。誰かが誰かに紹介しやすいようにリンクをわかりやすく書く。
思い出してもらえるその候補の中に入れるようにできることをコツコツやっていこう。そんなことを最近思ったのでした。書きたいことがうまくまとまらずだらだらと書いてしまいました。