YODEN YOME SHINOBU - 田中 忍

細かな分量もメニューの名前もないおうちごはんを今日も作る。あしたも作る。料理は楽しい。

お元気ですか。わたしは元気です。

こんな教科書っぽい挨拶がなんだか意味あるものに聞こえてしまう昨今の日本、いや世界。そろそろ新型コロナウイルスの感染拡大防止をがんばっていこうという色々な対策は第2ステージに入ってきたような感じですね。ゴールが1ヶ月先なのか1年先なのかもっと先なのか誰にもわからない。それを知っているのは未来の自分たちくらいだから、今できることを個人単位で必死にやるしかない。

私たちのお仕事のことでいうと、とにかく商品が入ってこない。これが欲しいとお客さまに言われても売るものがない。困った。いろんな事情がからみあってそうなっている。テレビがない。洗濯機がない。空気清浄機もない。ないものがありすぎるという日本語は変ですかね笑。

ないもんはないんだから仕方ない。知恵絞ってがんばる。

クレソンをいただきました

何かあった時にそのことをずっと考えたりするけど、そんなこととは無関係にからだは定期的にお腹をすかせる。だからあたりまえに毎日ごはんを作って食べる。家にいる時間が長くなったことで料理する機会が増えたという人もおおいはず。レストランみたいにちゃんとした名前のついたメニューはおうちごはんの場合あまりなく、冷蔵庫の中身をうまいこと使いながら毎日のごはんを用意していく。

野菜室の奥にある白菜を今日こそは使い切りたいとか、納豆の賞味期限が切れているけど3日くらいだからまだいけるよねとか、卵とネギしかないけどチャーハンにしたらお昼ご飯になるかなとか。

こちらは北見の「やさしい風」さんで買ったラディッシュ

料理はいろんなことを考えなくてはいけないからその最中は集中するしいい気分転換になる。

いつものメニューにこれ足したら美味しいかな、いろどりもよくなるかな、そんなことを考えたりして昨日はきゅうりの酢の物にラディッシュとちくわを加えた。

ちくわは単純に好きだから笑

思っていた通りに美味しくなった時はやっぱり嬉しいし、それだけで満足できるからお料理っていいよね、って改めて思います。

クレソンはこんな風に調理しました

ツナと塩昆布とごま油とお醤油少々。茹でたクレソンに混ぜただけ。クレソンは鰹節とお醤油でおひたしとして食べるのも美味しいしマヨネーズ和えもありですし、お肉と炒めても美味しいです。旬のものをいただけるのは幸せなことです。

作り置きしてお弁当にも

細かな分量も名前もないおうちごはんですけど昨日作ったものを書いてみました。

そして今朝はこんなものを作って食べました。

小倉あんトースト(ホットサンド)美味しくないはずがない。喫茶店の気分でいただきました。あんこ好きにはたまらない食べ物。あんこが大量にのこっているからしかたない、また作ろう。しかたないなあまったくもう。

それぞれ工夫しながらおうちごはん楽しみましょう〜もともとあまり出歩かない生活スタイルで今もずっと変わらないけど私もがんばります^^

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ようでんのヨメ 田中 忍(シノズ)

1974年生まれ水瓶座。結婚3年目に「まちのでんきや」という未知の世界に足を踏み入れ今年で14年目。 店舗内で接客を担当。 毎月の料理教室、SNS、販促関係全般、補聴器が主な担当業務。最近はシノズキッチンでスパイスセットを販売している。 毎日更新のブログでは「まちのでんきや」の仕事内容や、家電にまつわる情報、料理のレシピを発信。 「ダイエットしなきゃ」と言いつつビールを飲むことが何より大好き。

PROFILE

今月のテーマ

じゃがいもが主役のレシピ3選本格的にじゃがいもが美味しい季節がやってきました。保存性も良く毎日の食卓に欠かせないなじみの食材です。あと一品という時やお子様のおやつ代わりに、お酒と共に。食卓で大活躍のじゃがいもレシピ是非お試しください。

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