2021.10.15（金） 最終更新日2024.11.1 15:05
【レシピ】かち割りポテトフライの作り方
食のイベントの報告ブログの中で少しご紹介させていただきましたがちゃんと書いておきたいのでレシピブログとして単独で残しておきます。（ページの一番下に作り方動画もあります）
かち割りポテトフライ
揚げたてが最高
材料
- じゃがいも
- 揚げ油適量
- お好みの塩適量
作り方
- じゃがいもは皮付きのまま良く洗い芽があれば取ってから柔らかくなるまで茹でる。（蒸したり、レンチンでもOK）
- じゃがいもが熱いうちに手でパカッと割って食べやすい大きさにする。かなり熱いのでヤケドに注意。軍手にゴム手やビニール手袋を重ねて作業すると熱くないのでおススメ。皮目に包丁で少し切れ目を入れてから手で割るとやりやすい。
- 大きめの平らな皿やバットに割ったじゃがいもを重ならないように並べてじゅうぶん冷ます。熱いうちに割っておくことでしっかりここで水分が飛びます。
- 可能なら冷ましたじゃがいもをさらに急速冷凍しカチカチに凍らせる。
- 170度に熱した油に冷凍の状態のままのじゃがいもを入れて揚げていく。およそ5～6分くらいでまわりがカリカリのこんがりした状態になるのでそこまでじっくり揚げる。
- 油を切ったじゃがいもをボウル等に入れ塩を振り入れよくまぶす。
ポイント
- 皮はむかない（揚げた時の食感が最高になります）
- 熱いうちに割る（冷ましてからだと水分が抜けきらない）
- 冷凍する（冷凍することでさらに水分が抜けカリカリホクホク食感に変身します）
熱さ対策の一例
私はこの状態で冷ましてこのまま大きめの冷凍庫に入れています（粗熱取れたらラップして冷凍庫）
冷凍したじゃがいも（これは男爵）
これはインカのめざめ
それより手の乾燥がヤバい
この状態で冷凍庫に入れて置くといつでも揚げられます
食のイベントの時の写真
ビール泥棒
フォロワーさんたちから「熱くて触れず包丁で切った」などのお声を多数頂戴したので熱さ対策として軍手＆ビニール手袋を考えてみました。厚手のゴム手オンリーでもイケると思うので皆さんのおうちにあるもので工夫してみてください。
包丁でカットしてもダメではないのですが、手で割ることで断面がギザギザになり表面積が増え水分が抜けやすくなるのと、食べた時の食感が最高になるので是非かち割って欲しいです＾＾
誰かが「とんかちでかち割るのかと思った」と言っていたな・・・笑
軍手使ってイモを割ってる動画はこちらです。参考にしてみてください。
かち割りポテトフライをかち割るときにいもが熱すぎてムリ😇とのお声が多かったので対策考えました！これでゴリゴリに割れます。無敵です。ぜひお試しください！ pic.twitter.com/JD6dWED0Wp
— シノズキッチン料理教室 田中忍 (@yoden1490) October 14, 2021
北海道はいろんな品種のじゃがいもが流通していますのでご自分のお好みを見つけて是非作ってみてくださいね～。食べ比べもとっても楽しいですよ。
（2021.11.01追記）
動画はこちら